ザルクブルクに数週間いて・・・ウイーンへたどりついた時、
なんてウイーンって都会なのかしらとドキドキ
モーツアルトがウイーンにこだわった気持ちが理解できたような気がして・・・
町を歩きながらうれしくなったりしてました。
ゴシック様式のシュテファン寺院、建物と建物の間の隙間からその姿を見たときに
虜になりました。美しいだけじゃなく少し怖さを感じる。。。
おだやかーなザルツブルクではみることが出来なかった荘厳な建物。
モーツアルトもこの寺院の魅力にはまってしまったのではないかとすら思えてきました。
この近くに住んでいたし・・・、この教会で結婚式をあげたみたいだし。
と、モーツアルトに思いを馳せつつ町をふらふらしていたら、
オレンジ色に小人さんのような男の子の描かれた袋をもっている人がちらほら。
かわいい袋。あのお店にはなにか素敵なものがあるに違いない、、、
探したら高級スーパーユリウス・マインルでした。
コーヒーで有名なんですよね。(私はコーヒーが飲めないので知らなかったのですが・・・)
店内をちらほらちらほら見て歩いたのですが・・・
外国だと高級スーパーより地元のスーパーのほうが珍しいものがあったりするので、
これといって買うものがなく。。。
でも、でも、オレンジの袋がほしいからなにか買わなくちゃと店内でお買い物をしている人を観察していたら
かわいらしいおばちゃまが同じお菓子をいくつもいくつも買っていました。
外国のスーパーでお買い物をするときのコツは、人間観察だと思っています!
まねっこして買ったものが美味しい確率が高いんですよね~。
よしあれだと同じものを買ってみました.
(これでユリウス・マインルの袋をもらうことができてラッキー)
ふわふわのフィンガービスケット。
やっぱり大正解。
ケーキの材料にしようかなと思ったのですが、
とても美味しくて食べきっちゃいました。