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本日も当ブログをご覧頂きまして有難う御座います。
どうも テツヤ です。
本日の作業紹介は、埼玉県からご来店頂いた「VW ゴルフ6カブリオレ（5K）」で御座います。
「前回のブログ」では、不具合内容の確認をさせて頂きましたので。
今回は入庫した部品への交換作業で御座います。
前回の故障診断時点ではコロナ禍ではあったものの。
ロシアのウクライナ侵攻は始まっていなかったので、単純な生産数不足による遅延だけでしたが。
現時点では更なる遅延と、価格上昇が加わりそうです。
そういった意味では、早めの注文で良かったです（汗
上記が純正のエンブレムカメラ付きオープナースイッチ。
社外品でも模造品でもないので、交換は簡単です。
稀にご自身で用意された部品への交換作業をご相談頂きますが。
社外品や模造品の場合は、純正では発生しない加工や修正が発生する可能性があるので。
プラスαの料金が発生する可能性があります。
部品持ち込みで取付だけをお店に依頼される場合は、この点にお気をつけ下さい。
基本的には、この点にご了承頂けない場合は、作業を断られる事になると思います。
さて作業自体は、ドアパネルを取り外せばOKです。
ドアパネルの固定はスクリュー2本と鉄製クリップ複数。
クリップは車体側に残る事がありますので、回収を忘れずに。
カメラ自体の固定はボルト3本。
ボルトを外したら回転スライドで取り外せます。
本体交換と一緒に。
劣化したドレンホースも交換しましょう。
これが詰まったり割れていたりすると、中が水でびしょびしょになりますので。
事前整備で交換しちゃった方が望ましいでしょうね♪
また今回は同時に、ダメージ受けていた配線も修復しています。
コルゲートチューブ内の配線が劣化で避けていた事への修復です。
パネルを戻す前に動作チェック。
開閉もカメラもOKです。
何度か試して問題なかったので、パネルを戻して終了です。
生産終了して、それなりの時間が経過し始めたカブリオレ。
動く部品がハッチバックより多い分、故障点数も多いですが。
貴重なカブリオレだけにお客様の愛着も深く、まだまだ乗り続けたいとの事。
そのご希望に沿う為、当社はもちろん、色々なお店が協力できるはずです。
何か問題が発生した際には、お気軽にご相談下さいませ♪
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