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本日も当ブログをご覧頂きまして有難う御座います。
どうも テツヤ です。
本日の作業紹介は、都内からご来店頂いた「MB Vクラス（W447)マルコポーロ」で御座います。
はい、メルセデスベンツ のミニバンで御座います。
トヨタで言うところのアルファード／ベルファイアですね、いやはやデカイです（汗
しかもキャンプ仕様という素晴らしさ！
コロナが落ち着いたら、こういう車で。
のんびり国内を回ってみたいですね、許されるのならば♪
さて今回のご依頼は、フロントスピーカーの交換と、ツィーターの取付です。
お選び頂いたのは、BLAMのSignatureシリーズ「S165N45」で御座います。
最近はFocalのスピーカーが多かったので、久しぶりの登場となります。
個人的に好きなメーカーです♪
製品のご注文を頂いて、お車をお預かりして、作業が終わって、そして車両のお渡し。
というケースが多いので、お客様が製品パッケージをご覧になる機会は少ないですが。
箱といい収まり方といい、結構おしゃれなんですよねスピーカーって♪
カーボンファイバーのコーン部分が、いかにもな感じです♪
純正のそれとは一見して異なる雰囲気を纏っています。
こういうトコのアピールも、ちょいとお洒落な感じ。
ただし、ドアパネルを取付ると見えないです（涙
今回「S165N45」を選んだ理由が、スピーカーの厚さ。
車両ドアのスピーカー取付部分とウィンドウガラスとの距離が近いので。
それに合うだけの薄さが必要でありました。
今回、FocalがNGだった理由でもあります。
ツィーターにはメーカーロゴ。
今回のご依頼では、純正状態よりも音の位置を高くする重要な役割を担ってます♪
今回は、彼らのポジションには、あまり悩まされませんでした。
いや〜助かりました♪
そして作業開始。
まずはドアパネルを外して現状確認。
最近の車両は、かなりしっかり作られてます。
一昔前は、ただのビニールが被っていただけでしたが。
今はちゃんと樹脂製のパネルでガッチリしてます。
全くの純正状態でも結構良い感じなのは、これのおかげでしょうね♪
パネルは強度を考えた（のもあるだろうと予想）デザインで、それを金具でドアに固定。
昔のように制振材を目一杯貼り付けてデッドニングする必要はなくなりました♪
ただし純正スピーカーは毎度な感じです。
まぁですね、ここにまで良い物を普通に装備されては。
我々の仕事は無くなってしまうのですけれどね（汗
純正スピーカーを外すと。
すぐそこに見えるウィンドウガラス。
この距離が近すぎて、厚みのああるスピーカーはNGとなります。
そしてお待ちかねのドアスピーカー交換。
見比べると、やはり違います。
見た目で違いますけれど、聴いても違いははっきりとわかります。
音の出口であるスピーカーの交換が、まず選ばれる理由ですね♪
そして完成。
結構な造形美だったにも関わらず。
ドアパネルを取り付けてしまうと、全く見えなくなるのは残念ですが。
それもドアスピーカーの運命であるならば、せめて我々ぐらいはしっかりと記録してあげちゃいます。
さりげなく貼られたBALMロゴのエンブレムはおしゃれポイントです♪
ツィーターはダッシュボード上に設置です。
なんだかんだで、ツィーターは露出している方が効率は良いです。
見た目を重視するのであれば、ピラー内に隠しちゃうとか方法はありますが。
内側に入れちゃと、どうしても音が籠るので…。
また今回は加工NGという事で、この場所への設置となりました♪
今回のヒアリングテストでも。
必ずかけるのはホテルカリフォルニア♪
高音から低音までわかりやすく鳴らしてくれるので重宝します♪
それ以降はまぁ…個人的な好みも交えてますが（照
最終的に。
純正よりも音の位置が高くなり、立体感も増してという事で、ほぼほぼ狙い通りの着地点。
バンドの音色も上から下まで底上げされましたし、女性ボーカルの歌声も気持ち良く響きます。
相変わらず良い仕事してくれてる感じですね♪
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