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本日も当ブログをご覧頂きまして有難う御座います。
どうも テツヤ です。

 

本日の作業紹介は、都内からご来店頂いた「Audi A3(8V)」で御座います。

 

 

今回のご依頼はスロットルコントローラーの取付です。

製品はRaceChipの「XLR」で御座います。

同製品は、車種別に設定されたデータが「心地良い加速」や「エコなドライブ」など、スロットルレスポンスをコントロールする事により実現する製品です。

いわゆる「スロコン」と呼ばれている製品で御座います。

 

 

同市場に参入している多くのメーカーが、「スロコン」と「サブコン」をラインナップしておりますが。

原則的に、同メーカー製品同士での組み合わせのみを保証している事もあり。

「ゆくゆくはサブコンの導入も考えてはいるけれど、先ずはスロコンで様子を見たい。」

という方の導入も多いです。

 

さて取付位置です。

本体は隠し込んでしまうので、あまり迷うことは無いのですが。

コントローラーの設置位置で、非常に迷われました。

「設定を色々と変更しながら楽しみたい。」

とのご希望でしたので、コントローラーは表に出しておく必要があります。

 

ただしA3(8V)のインパネ周りは曲面で構成されているので。

両面テープでの取付を考えた場合、設置面積が稼げないので難しい…。

という事で、あれこれと迷われた末。

 

 

ダッシュボード上の、元々設置してあったレーダー探知機モニターの裏に決定。

位置的に良い場所とは、決して言えませんが。

コードの余長を少し長めに隠し込む事で。

「見えて」「触れて」「以後変更可能」という状況で着地致しました。

 

コントローラーがもう少し小さいか、或いは薄いかすれば、選択肢は広がるかもしれませんね。

次の世代機に期待致しましょう♪

 

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