こんにちは！
自然食品の店、
レンドルフ西千葉店の千葉です☺︎
納豆のお話をしております↓
納豆②粒納豆とひきわり納豆…栄養の違いはあるの？健康効果はどっちがお得？
ご存知の通り、
納豆は非常に栄養価の高い食品です！
ビタミンやミネラルを豊富に含む他、
納豆特有の成分として、
・大豆イソフラボン
・ナットウキナーゼ
・ポリアミン
などもよく耳にしますよねo(^_^)o
そんな健康成分を最大限得るには、
いつ食べるのが良いんでしょうか？
本日のテーマは、
納豆を食べる効果的なタイミングです♪
まず、
納豆特有の成分の健康効果から確認してみましょう～
■納豆特有の成分の健康効果
⑴大豆イソフラボン
→女性ホルモン「エストロゲン」とよく似た性質を持っている
・更年期障害の緩和
・生理不順の改善
・美容効果
・アンチエイジング効果
・コレステロール値を正常に保つ
・前立腺癌の予防
などが期待され、
女性の強い味方だけでなく、男性もしっかり補いたい成分です♪
⑵ナットウキナーゼ
→納豆のネバネバに含まれるタンパク質分解酵素
・血栓の素となるフィブリンを分解
・血液をサラサラにする
・血栓症予防
・生活習慣病予防
などの効果が期待されています(^_-)
⑶ポリアミン
→細胞の分裂に関与し、細胞の生まれ変わりのために重要な成分
・新陳代謝を活発にする
・老化予防
・美肌効果
・血管の炎症を抑える
・動脈硬化予防
ポリアミンは加齢と共に減るため、
積極的に摂取することでアンチエイジング効果が期待できます◎
納豆の主な健康成分を確認したところで、
本題です！
■納豆を食べる効果的なタイミング&注意点
→夕食時、加熱せずに食べるべし！
注目するのは、先に記載しました、
納豆に含まれる健康成分「ナットウキナーゼ」の作用です！
＊ナットウキナーゼの作用
・食べてから約2時間後に働き始める
・8～10時間ほど持続する
…データにより、心筋梗塞や脳梗塞は早朝に発症しやすい事がわかっています。
そのため、
血栓を予防するためには、夕食の時間帯に食べた方が効果的なんです♪
＊ナットウキナーゼの注意点
→加熱しない調理法で食べるべし！
…ナットウキナーゼは、70℃以上に熱すると壊れてしまいます。
そのまま食べるのが1番ですが、
納豆汁や納豆チャーハンなど、どうしても加熱料理に使いたい場合は、
火を止めてから納豆を「後入れ」するのがオススメですよ～(^-^)/
毎晩1パックの納豆で健康美（^人^）
今日も、素敵な1日になります様に★
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