本日、東京倶楽部「Blue Bottle~青蝿~」、千秋楽です。

図らずしも?本日で五回目の、リピーターになりました。

これまでの、4回の観劇で、感銘した点や、内容、見つけた伏線、語りたくて、うずうずしてますが。公演、終わるまでは、沈黙を守ります。

現時点、三回拝見して、様々な切り口がある事は、理解しました。

主人公(誰が主人公かは、観た方しだいですが。)の視点、私もそうである、女としての視点、時代、社会、戦いと守り、本当に切り口は、いくらでもあります。

この舞台を観るきっかけとなった、【坂本つとむ】を観る、ファンとしての視点もありました。

リングの上、アクションも、半端ない迫力、ですが、リングの外にある、戦いも、迫真なのです。

色々な視点がありますが、本日は、自分の人生を観に伺いたいと思います。

セリフも、多少ではありますが、覚えまして、私の人生に染み入るなあと、思うのです。

女であり、男を愛し、また、両親を亡くした孤独、様々、今日は、「Blue Bottle~青蝿~」に私のこれからの人生をデザインしに伺います。

そして、【坂本つとむ】ファンとして、私情?で、たんまり泣きたいです。


何より、劇団 東京倶楽部さんの在り方に感銘しました。
私自身、我性が強く、自分を抑えて生きて来ました。が、何も、自分の個性(カラー)まで抑える必要はないと教えていただきました。

それは、劇団 東京倶楽部さんが、それぞれの方、カラーを持ちながら、ハーモニーを保たれていたからです。

自分の色を否定しなくても、協調、そして活かし合う事は、可能なのだと。

ちょっと、お写真。チケットです。


私自身の、自分嫌い、自己の抑圧を、今日はほどきに参ります。

複雑、厄介な「自分」です。
「もっとシンプルに、好きなら好き、で良くなくない?」
等と言われます。
「もっと、いい加減に生きれば、うまくいくよ。」
そんなアドバイスも多々。

ですが、この舞台を期に、私は、愚かさと無駄と、愚直さを肯定して、ありのまま、行けたらと。例え、翻弄されたにしても、です。それで本望と。



そして、私が、ファンである、【坂本つとむ】について。背幅はやはり、広かった、です。

多分、今日の舞台から後、春までは、会えないかと。だから、目に、眼に焼きつけたく思います。

【坂本つとむ】と私を繋ぐもの、それは、愛でも恋でも、契約でも、仲間意識でもありませんし。本当に、一方的な?ファンの気持ちのみ、です。

ただ、その一筋の光を信じて、春を待ちたいです。

公演中の期間に、何枚か写真を撮らせていただきました。三回分、掲載します。【坂本つとむ】の表情を追いながら、段々とほどけ出した、何かに、私は、ファンとして、本望です。

与えられた性(さが)を、精一杯生きる、活きる、それが出来たら、本望では?

また、生かされた、活かされている事に気づいた人間の魅力は、劇団 東京倶楽部さんのお力で痛感しました。

ありがとうございます。では、出発の時刻。本日は、写真は撮れないでしょうが、以下の三枚の、写真から、その変化から、幸せを感じております。

今日も期待してます。

【坂本つとむ】2018.10.19撮影


【坂本つとむ】 2018.10.25撮影


【坂本つとむ】2018.10.27 撮影

出会えた、皆様にありがとうございます。