私がファンである、【坂本つとむ】も、出演する、舞台「Blue Bottle~青蝿~」、後半戦に入りました。

後、五公演になります。

一度は、観たい舞台、とオススメしようとしましたが、違うかも。何度観ても、終わりはない!と。

徒然草だったかな、キチガイのふりをして、道を走れば、本人は、「ふり」をしているだけでも、まわりは、本当にキチガイと思うんだよ、てな、お話がありました。確か。

それは、今、実感している事。私の振る舞いやら、文章も冷静なふりをして書いてますが、「ふり」をすると、本当に冷静と思われるようです。(笑)

舞台も後半戦に、入りまして、ちょっとは、素直になりますかね。冷静ではないですよ。
震えます、震え続けてます、だから、三回も行く、リピーターなんです。

公演内容についても、公開しないで、きました。この舞台。私もそれに足並み合わせてます。

やはり、何も知らない、ドキドキ感、貴重です。本当にナマモノだと感じてます。

その、ナマモノ、の、スパイスに、【坂本つとむ】、なるような、期待する、役でしょう。

また、観る、と同時に、聴く魅力も、あると、ちょっと明かします。

そして、忘れてはならない、お礼をこのあたりで。

前記事が、ハッシュタグ・ミュージシャンで、何と、何と、15位に、ランクインしてました。これはやはり、舞台の、魅力が実っての事ではと思います。私がお礼するのも、なんですが、拙い文章ながら、読んでいただき、ありがとうございます。

「Blue Bottle ~青蝿~」の魅力、それは一言では言えません。

が、少なくとも、単なるボクサーのストーリーには終わらない点はあげられます。

男のストーリーにだけでなく、女の立場から、観る、社会、時代、その他、様々な切り口で、盛りだくさんな作品、と言えます。

が、決して、盛りだくさんでありながら、消化不良を起こさない、ムダな脂肪のない、作品とも言えます。

これだけ、濃くありながら、体当たりでありながら、メッセージの強要をしない、その実力には、感服としか、言えません。

きっかけは、【坂本つとむ】の出演ではありましたが、三回以上も行こうという、リピーターに、なるだけの、魅力は、その総体にあるようです。

そう、総体、なのです、この舞台の、第一の魅力。
誰か一人が、突出しているのではなく、各々の方が、活かしあっている、俗な、言葉だと、思いやりかと。

その辺りは、やはり、有難いなあと。やはり、あえて、有難いと。

劇団 東京倶楽部の魅力、各々の、また、総体のカラー、ポリシーは、はっきりしながら、受け入れる幅の広さ、も、その一つでしょう。

観客が、各々の、視点で、観劇できる、寛大さ、があります。

ですから、何回も何回も、伺いたくなるのかなあと。


次回、(←まだ伺う予定。(笑))、が、楽しみです。


【坂本つとむ】に関して。やはり、オリジナルな役どころかと。

過去二回、私の席は、ラストで、【坂本つとむ】の、後ろ姿が観れるのですが。

背幅、広く、感じでいる、それはあります。←これは感情的に。私情ながら。

千秋楽、どうなるのでしょうか?もちろん、【坂本つとむ】が。そして、私自身が、です。

【坂本つとむ】ファンである、自分を、もしかしたら、もしかしたら、全面に出すかもしれません。

背を向けて、手を振るような、私ですが。また、ブログをご期待下さい。

自分の色を持ちながら、ハーモニー、調和する事を、こんなに魅せてくれる、劇団 東京倶楽部、すごいと。

最後に記述したいです。

観劇は、かなり回数、あるのですが、いつもいつも、私という人間は、私ならこう演じる、とか、舞台に飛び込みたい、衝動が生まれます。

ですが、今回は、初めてか、とって変わろうとは、思わない、思えないだけの、凄みを、味わう自分です。

私が、年をとったのか、何故かは、分かりません。総体を観ながら、やはり、広い背幅を、見つめる、瞬間(とき)、時間(とき)、です。










【坂本つとむ】
(2018.10.19撮影 舞台終了後、ロビーにて)

期待してます。