はい。また、行きましたぁ。
また、行ってきました。同じ舞台なのにね。
「Blue Bottle~青蝿~」、私は、リピーターです!宣言。

19日、そして、今日(21日)と、飛び石des.
見飽きません。
de、多分、28日(千秋楽) も、行きます。(笑)←予約済み。

二回目の、総評。(偉そうに、すみません。)一晩、寝かしたカレーのように、旨味が。しっくりいく、ものがありました。

初日の、緊張感、二度と味わえないものがあり、記念的でありました。

が、舞台はやはり、ナマモノ。時間が経つと、また、違う熟成度の旨味が、味わえました。

圧巻。伏線、キーワード、前より理解出来ていて、観客として、私の熟成度も違いました。

見方は、自ずと、厳しくなるみたいですが。
前回より、抑えられた場面やら、さらに拡大された場面があったようで。
その、変えていく、柔軟さ、変わらない(ブレナイ)強さを、肌で感じました。

体当たりが、こなれて、惰性的にならない、凄さ、スゴさ、劇団 東京倶楽部の、確固たる信念を感じました。


で、まあ、その温かい、胸を借りて、奮闘する、【坂本つとむ】ですが、私のような一ファンが、おこがましいのですが、活かされた出演になりました。

多分に、私は、有り難く、劇団 東京倶楽部という母体の胸の広さに、感服なのです。

初日以前に調べたディテールからも、確固たるカラー(色)を持たれた、劇団とお見受けしました。

だとしたら、異質な、【坂本つとむ】を、多少、はじいても仕方ないのですが、それどころか、活かして下さっている、寛大さ。感服。


【坂本つとむ】に関して。やはり、まだ修行なのですが。空気、流れに、乗り出しました。

ゆとりがありました、初日より。
いらして下さった方を、眼で追い、確認するゆとり、ウケる場面で、マジ笑いするだけの、寛ぎ感、ありました。

後半には、安心感があったのか、
「今日は、の視点から見よう。」等と、考えれました。

リングに声援、贈るような、比較的ラストの場面では、私は、
もう、【坂本つとむ】でない、坂本つとむの演じる人物像を見出だしました。

まだまだ、役に入り込んでも、ではありますが。

多分、このブログを見てくれているみたいで、前回書いた課題を、クリアしてました。

「シゴトは、万全の状態で、こなすものでないんだよ。」

という、私のある種、厳しい指摘を順守している、言い訳のしない点、私は、可能性として、評価してます。

力を抜かず、それは、すばらしい気持ちでありますが、メリハリを、とも思います。(めっちゃ、厳しいファンですね。)

それでも、日に日に、舞台が、終わる度に思うのは、【坂本つとむ】は、こんなに、大きな人だったかなと、再発見なのです。

深く言ってはいなく、単純に、舞台が終わる毎に、ライブの時より、デカイ背丈・幅を。

演技力、テクニックの問題でなく。

劇団 東京倶楽部の舞台に、「存在」出来ている、馴染み出した、それがすごい。畑違い?ミュージシャンでありながら、活かして、活かされている、すごい。

またまた、私個人、観劇は、好きですが、野心が生まれるのが、常でした。

「私なら、こう演じる!いつか、私が・。」と。

ですが、今回は、本当に観客として、誰より大きな拍手を贈りたい、と。
 
リピーターになる価値ありですよ。

劇団 東京倶楽部、はっきりとしたカラー(色)を持ちながら、柔軟であり。もちろんプロ意識はありながら、高ぶらない。

この場で、泳がせて、いただいている、【坂本つとむ】は、幸せ者です。

千秋楽まで、目が離せない、
「Blue Bottle~青蝿~」です。

私がリピーターになる、理由が、ご覧になれば分かるはず。
des.

今回は、写真を撮っている場合でなく、日曜日で人が多く、東京外のお客様もあり。

タワーと、既存の写真でお許し下さい。



そして、情報。





ラストにボーナス画像。【坂本つとむ】再び。

(2018.10.19 舞台初日撮影・「坂本つとむ」)

一晩、寝かしたカレーになった、「坂本つとむ」、千秋楽には、どうなる?ご期待あれ。