私が、常識的でない事は、周知でしょうけど。
一人、名古屋まで、TSUTO☆KEN(坂本つとむwithケンイチ大倉)のライヴに行ってきました。東京のはずれから。
前夜からの、この、ファンバカ一代のドキュメンタリーです。
前夜、徹夜して考える事があって。多分、今夜は煮詰まって、眠れないと、悟り。気がついたら、名古屋行の始発の、時刻を調べてました。
何も始発でなくても、良いのですが。カバンに、充電器五つ詰めこみ、中央線で、東京駅。
いつもはこの、コースは、帰省する定番で。
名古屋から、一時間かかる、郷里なので、名古屋までなら、赤坂よりは、はるかに、近く感じる道のりです。
毎年、東京から新幹線に乗ると、悩みなんて、東京において、あとは、野となれ山となれ!って、思うのですが。
今回もやはり、悩みに、「ザマーミロ!」と。名古屋止まりの、こだま号に乗り込み。新幹線、動いた瞬間に、(悪いけど)東京に、悩みなすりつけて、
「ザマーミロ!」で、電車、出発進行。後、数時間、私はフリー、フリーダム!
名古屋について、階段とことこと。
したら、待合室が。あって。
少し、昔と内部は、変わっていたけど。紛れもない、あの、待合室がありました。涙!かな。懐かしい・。
家族三人で、過ごした、あの、待合室。
おくに言葉。待合室皆が、家族に見えて。皆が、父と母に見えました。
時を待ちます。この、コメダ珈琲の、道隔てて向こう側に、目的地、名古屋ケントス。
私の旅の目的地。優しい時空間。人・仲間。
帰りたくないくらい。でも、私は分かっている。から。もう少し、長く居たら、寂しさが、襲ってくる事。
懐かしいけれど、でも、私の、永住の地ではないと、気づくだろう事、分かっていました。
ちょっとだけの、時間旅行。時間旅行。
ライヴ。翌朝のチェックアウト。その後、もう一度!経由した、あの、待合室。
私の人生は、所詮、待合室。されど、待合室。電車が来るまで、お迎えが来るまでの、待合室。有難いような、切ないような。想いで、
TOKYOへ。
ちょっとだけ、名古屋を朝に堪能して。味わいで。
懐かしくは、あるけれど、母の味とは、違って。
やはり、空間の移動よりは、時間旅行でした。
Bye-bye,名古屋。またね。
そして、TSUTO☆KENにもね。
Bye-bye,またね。そんな、気持ち。
後ちょっと。
人生は、待合室。電車が来るまでの、楽しい時間を。
ありがとう。後ちょっと。そして、始まりは、お楽しみは、これからさ。