私が、常識的でない事は、周知でしょうけど。
一人、名古屋まで、TSUTO☆KEN(坂本つとむwithケンイチ大倉)のライヴに行ってきました。東京のはずれから。

前夜からの、この、ファンバカ一代のドキュメンタリーです。

前夜、徹夜して考える事があって。多分、今夜は煮詰まって、眠れないと、悟り。気がついたら、名古屋行の始発の、時刻を調べてました。

何も始発でなくても、良いのですが。カバンに、充電器五つ詰めこみ、中央線で、東京駅。

いつもはこの、コースは、帰省する定番で。
名古屋から、一時間かかる、郷里なので、名古屋までなら、赤坂よりは、はるかに、近く感じる道のりです。

毎年、東京から新幹線に乗ると、悩みなんて、東京において、あとは、野となれ山となれ!って、思うのですが。

今回もやはり、悩みに、「ザマーミロ!」と。名古屋止まりの、こだま号に乗り込み。新幹線、動いた瞬間に、(悪いけど)東京に、悩みなすりつけて、
「ザマーミロ!」で、電車、出発進行。後、数時間、私はフリー、フリーダム!



チケットあるし、


外は雨。東京を朝の7時26分。狂気じみている。(笑)


雨に、車窓が、クモルし。

光だけ見て、私はフリー、フリーダム。


私にしか、意味のない動画。「東京からの出発」動き出した、電車からの景色。

意味ねぇー。(笑)

しかも、「こだま号」さんは、各停だし。笑える長さ。そんな時間の、使い方したかったから。でも、長く。三河安城。は、遠かった。(笑)


もう、10時。でも、ライヴまでの、8時間、どうするの?自分。


名古屋について、階段とことこと。
したら、待合室が。あって。
少し、昔と内部は、変わっていたけど。紛れもない、あの、待合室がありました。涙!かな。懐かしい・。
家族三人で、過ごした、あの、待合室。
おくに言葉。待合室皆が、家族に見えて。皆が、父と母に見えました。
↓こちらが、その、待合室。懐かしい!


と、感傷に浸りました。待合室。1時間いました。
が、今回は、帰省でないので、中津川行でなく、東山線。栄駅に。ふと、栄駅の手前にある、駅名にびっくり。おばあちゃんの里の、伏見。父方の。一生で、2度目?くらい。何だか、奇遇。

そして、着いたぜ、栄駅。迷ったぜ。スゲー。街だぜ。遊園地みたいな、建物!スゲー。


うちの郷里とは、訳が違う。本場の「コメダ珈琲」、入ってみて。やはり、ホットドッグが、デカイし。ホテルも、チェックインして。


時を待ちます。この、コメダ珈琲の、道隔てて向こう側に、目的地、名古屋ケントス。

私の旅の目的地。優しい時空間。人・仲間。

帰りたくないくらい。でも、私は分かっている。から。もう少し、長く居たら、寂しさが、襲ってくる事。

懐かしいけれど、でも、私の、永住の地ではないと、気づくだろう事、分かっていました。
ちょっとだけの、時間旅行。時間旅行。

ライヴ。翌朝のチェックアウト。その後、もう一度!経由した、あの、待合室。
 
私の人生は、所詮、待合室。されど、待合室。電車が来るまで、お迎えが来るまでの、待合室。有難いような、切ないような。想いで、
TOKYOへ。

ちょっとだけ、名古屋を朝に堪能して。味わいで。

小倉のトースト、モーニング。

さらに、きしめん。駅ナカ。


懐かしくは、あるけれど、母の味とは、違って。
やはり、空間の移動よりは、時間旅行でした。
Bye-bye,名古屋。またね。

そして、TSUTO☆KENにもね。
Bye-bye,またね。そんな、気持ち。

後ちょっと。

人生は、待合室。電車が来るまでの、楽しい時間を。



ありがとう。後ちょっと。そして、始まりは、お楽しみは、これからさ。