【コンサートのご案内です】
3月22日(金)に渋谷のタカギクラヴィア松濤サロンにて第3回ショパン・レクチャーコンサートに出演します。




使用ピアノは、ショパンが「最も自分の分身としてふさわしい」と愛奏していたプレイエルの1843年製。ショパン33歳、パリで活躍し恋人のジュルジュ・サンドと幸せの日々を過ごしていた頃のピアノです。

こちらは昨年ワルシャワで開催されたショパン国際ピリオド楽器コンクールの認定楽器ともなっています(タカギクラヴィア所有)。

ショパンはプレイエルを使って沢山の名曲を誕生させました。ショパンの音楽の本質を知る手掛かりは、プレイエルにあると言っても過言ではありません。ショパン研究家である小坂裕子さんの解説を交えながら、当時の響きを体感していただけるコンサートです。

ショパン唯一の4手連弾作品も演奏します。
お越しくださいましたら大変嬉しいです。

1843年製プレイエルでのショパン・レクチャーコンサート
第3回 ショパンの音響美

●日時:2019年3月22日(金)
    開場/18:30 開演/19:00

●会場:タカギクラヴィア 松濤サロン(渋谷区松濤1-26-4)
JR・東横線・地下鉄「渋谷駅」より徒歩10分/京王井の頭線「神泉駅」より徒歩3分

●出演
伊賀あゆみ&山口雅敏(ピアニスト)  
小坂裕子(ショパン研究家)

●プログラム
ポーランド国歌(ショパン編曲)「ドンブロフスキのマズルカ」(伊賀&山口 補筆)
華麗なる変奏曲 Op.12  (伊賀)
練習曲 Op.10-3 「別れの曲」(山口)
練習曲 Op.10-12 「革命」  (伊賀)
練習曲 Op.25-1  「エオリンハープ 」(伊賀)
前奏曲Op.24 より(山口)
悪魔のトリル前奏曲(未完、補筆カールベルク)
夜想曲 第16番 変ホ長調 作品55-2 (山口)
夜想曲 第17番 ロ長調Op.62-1 (山口)
バラード 第4番 ヘ短調 Op.52 (伊賀)
4手のための変奏曲 ニ長調 (伊賀&山口)
(曲目は変更になる可能性がございます)

●料金:全自由席
5,000円 1ドリンク付き

こちらのチケットは、すべて当日精算扱いとなります。事前のお振込みやチケットの送付はございませんので、ご了承ください。

●チケットは【SHOPPING】"
http://takagiklavier.cart.fc2.com/"  から、ご購入いただけます。
お問い合わせはタカギクラヴィアまで 
tel.03-3770-9611