考えながら観る、能動的に観る、そんな映画でした。



東京という街の日常で感じる独特の孤独とか寂しさって、やっぱりあるんだろうね。



私は東京に住んだことがないから、正確にはよくわからないんだろうけど。



ただ、地元から名古屋に出てきた当時、なんかなじめないなあと思ったことは今でもはっきりと覚えていて。


名古屋なんて地元からそんなに遠くはないんだけど。


それでも、地元は田舎だから、ずっと地元で進学して、就職して、という人生と比べたら、今はまったく違った人生になっていると思うんだよね。


名古屋に出てきた時はまったく知り合いがいなくて、すべてがちょっとした違和感だらけで、ここに自分の居場所なんてあるのか、なんて本気で思ってたなあ。


だけど、大学で大切な友達ができて、住んでいるお家も居心地が良くなって、街中にお気に入りのお店なんかもできて、好きな場所や人もどんどん増えていって、気がついたら「非日常」が「日常」に変わっていたんだよね。



なじみのない土地で感じる孤独とか恐怖とかは、慣れによって徐々に薄れていくのかもしれないけど、愛着が持てる何かができるかどうか、が大きい気がするな。



最近、いろんな事情で東京から名古屋に来た友達がいて、その子は東京をものすごく恋しがっているの。


私からしたら東京はどちらかというと非日常の土地だから、なんだか不思議なかんじ。


当たり前だけど、東京に住んでいる人からしたら東京が日常なんだから不思議でもなんでもないのかもしれないけど。


なんだかんだ今年はすでに4回は東京に行っているし、昔に比べたら大きな街に対する恐れ、みたいなものはなくなったけど、やっぱり日常にはならないよね。


昔は試験やらオーディションやらのために行っていたこともあるから、やっぱり戦う場所、みたいなイメージが強くて。


新幹線で品川駅、東京駅と進んで行くと、だんだん高いビルとかがたくさん見えてきて、それを見る度、東京なんかに負けない!って思ってた。。笑


今では素敵カフェ巡りとかして、好きな土地にもなってる☆


なんだかんだ一度は東京に住んでみたい願望もあるよ~。笑



な~んて言いつつ、東京はやっぱり非日常の街にしておきたい気持ちもあったり。


だってそのほうが行く度にどきどきわくわく感があって、なんだかお得じゃない?笑


私はこれからも東京に対する憧れや恐れを無くさずにいたいな~と密かに思っています。




P.S.東京は、映画の題材なんかにもよくなるし、多くのアーティストさんたちが東京に対する思いを曲にすることからも、やっぱり特別な街なんだろうね。


そしてそしてこの映画は、何度か繰り返し観ると、また違った気持ちになれたり、新しい気付きがあったりしそう。