🌸 母でもなく、その前に“わたし”であること

わたしは母親でもあるし、
パートナーのパートナーでもあるけれど、
その前に「わたし」は、1人の人間としての「あゆみ」でもあります。

もちろん、前のブログでも書いたように、
誰かのために役に立つこと、助けること、尽くすことで
運が巡ってくることは本当にたくさんあります。

でもだからといって、
「自分」を犠牲にしていい理由にはならないと、今は強く思っています。


🐎 自分という「馬」に乗っているのが、じぶん

わたしは長い間、無意識のうちに

  • 自分のことは後回し
  • 前の旦那さんが怒らないように生きる

そんな毎日を続けてしまっていました。

ある日突然、
本当に何もできなくなってしまったときがあって。
そのとき、カウンセラーの先生に言われた言葉が忘れられません。

「自分っていうのはね、自分という“馬”にまたがっている状態なの。
馬を大事にせずに走らせ続けたら、
ある日、拗ねて何もしなくなるよ。」

この話を聞いたとき、
「あ、わたし今、馬ボロボロや……」って思いました。

ちゃんと休ませてあげること。
優しく声をかけてあげること。
「どうしたい?」って聞いてあげること。

それをしないで、
「もっと走れ」「まだ頑張れるでしょ」と
自分のことをムチで打ち続けていたら、
そりゃあ、いつか動けなくもなるよなぁって。

わたしは「何もできない、涙しか出ないのはおかしい!」と
勇気を出して先生に頼ることができたけれど、
誰にも頼れないまま放っておいたら、
本当にこわいところまで行っていたと思います。


🌙 「どうしたらいいか?」ではなく、「どうしたいか?」

だから今は、
「どうしたらいいですか?」ではなく、
「わたしはどうしたいか?」を軸に生きていきたい
と心から思っています。

「正しいかどうか」よりも、
「自分の心が納得しているかどうか」。

その指針をくれるのが、
わたしにとっては四柱推命でした。


🪞 四柱推命は「自分が自分のことを教えてくれる」ツール

四柱推命は、

  • 「こうしたい」と思ったとき
  • 「じゃあどう動けばいいか?」

その道筋を、命式を通して教えてくれます。

つまり、
自分の命式=本来の自分が、自分に教えてくれている
ということなんですよね。

これって、すごくないですか?✨

「本当はこうありたい」
「本当はこんな生き方がしっくりくる」

その“本来の自分”の声を、
ちゃんと形にして見せてくれるのが四柱推命。

もしそれを知ったうえで、
自分の望む方向に一歩ずつ動けるようになったなら——

それはもう、とんでもなく幸せなことだなぁと思います。


🌸 「わたしの人生は、わたしが主人公やから」

母でもあり、
パートナーでもあり、
鑑定士でもあり、講師でもある。

だけどやっぱり、
わたしの人生の主人公は、わたし。
そして、あなたの人生の主人公は、「あなた」です。

胸を張って、
「わたしはこう生きたい」を選べるように。

その背中を、
そっと押せる存在でありたいなと思っています。

必要な人に、ちゃんと届きますように。
萃巫(すいみー)が、ここから静かに応援しています🌿


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