みちのく五大雪まつりのひとつ「なまはげ紫灯まつり」
秋田に赴任した初年度は寒さ対策で万全の恰好で駅まで
行ったものの、悪天候で列車は運休。でもまつりは開催。
2,3年目は家族が遊びに来て、田沢湖に宿泊。
そしておそらく最後であろう4年目についに行けました
真山神社で行われている神事「紫灯祭(さいとうさい)」と、
民俗行事「なまはげ」を組み合わせた観光行事の紫灯まつり
まずは伝統的な湯立て神事の鎮釜祭(ちんかまさい)と
男鹿地方独特の祓い神楽の湯の舞(ゆのまい)で始まります。
そしてなまはげに扮する若者達が、参道入口の石段にて
神(しん)の入った面を授かり身に着ける入魂が始まります👹
面を身に着けた若者達はなまはげ👹となって山へ戻っていきます。
なまはげ👹が下山するまでの間には様々な行事が行われます。
伝承館でも行っているなまはげ行事再現やなまはげ踊り
迫力満点のなまはげ太鼓
結構雪が降っていて、雰囲気は抜群です
そしていよいよ下山です👹
そして境内に焚きあげられた紫灯火の回りを乱舞します
「泣く子はいねがー、親の言うこど聞がね子はいねがー」👹
結構頻繁になまはげ👹が現れますよ!
神に献ずる護摩餅を神の使者なまはげに渡す献餅(けんぺい)
護摩餅を手にしたなまはげは、神の元へ・・・
そして広場では、里の様々ななまはげ👹が乱入してきます
あちこちからなまはげ👹が出てきて皆様は興奮状態
中々見応えのあるお祭りでした
なまはげの行事は今でも約85の町内で大晦日に行われます。
2018年にはユネスコ無形文化遺産に登録されています。
是非来年行って下さいね、面白いですよ!👹