直島 その5
直島シリーズもいよいよ最後。
地中美術館です。
センスがない小職にとって、芸術はよく分かりませんが、とりあえず
第一印象は、入場料が高い!!
2,000円です。
美術館ってこんなもん
だから1回しか入場していません。
地中美術館は、2004年に設立された財団法人直島福武美術館財団
により運営される私立美術館。
直島南部の山の上にある棚田状の立体式塩田跡の地下に建設された。
施設全体が全て地下に埋められている。
自転車ではとてもきつい坂の上にあるので、山を削って作ったと何も疑問
も持たないが、実際は棚田状の立体式塩田跡の地下に建設されて、
完成後埋め戻された。
施設全体が全て地下に埋められているのだ。
といっても地下にありながら自然光を採り入れられ、一日のうちでも時間に
よって作品の見え方が変化する。まるで外に置いてあるオブジェのようだ。
<外にあるオブジェ、この風景がより一層オブジェの魅力を高める>
(地中美術館とは関係ありません。ベネッセです)
だって外のオブジェは、天気によっても印象が変わるし、後ろの景色の
見え方によっても作品の印象も大きく変わる。
地中美術館の設計はこれまた安藤忠雄建築研究所。
建物全体が巨大な芸術作品のようである(設計者のネームバリューの
おかげかもしれないが・・・・)。
でちなみにこの美術館。
クロード・モネ、ウォルター・デ・マリア、ジェームズ・タレルの作品の
3人だけの作品を展示している。
<睡蓮 クロード・モネ>
<地中美術館 HPより引用>