人の気持ちが分からないという事。② | 天才と思ってたら自閉症だった

天才と思ってたら自閉症だった

3歳0ヶ月で自閉症と診断された息子ぷーちゃんの記録です。

前回の女の子に次の日たまたま幼稚園の玄関で会いました。

※普段はバス通園ですが今は夏休み中なので送迎して預かり保育を利用してます。


ぷーちゃんが嬉しそうに「◯◯ちゃんおはよう!」とその子に話しかけるとプイッ!と無視されてました笑い泣き


まぁ、そうだよね昇天


涙がこぼれ落ちないように上向いてウルウルしてました悲しい切ない。


仕事へ向かう車で上を向いて涙を堪える我が子を思い出しまた涙。


心配だったのでその日は仕事が終わってすぐに迎えに行きました。

昼過ぎに迎えに行くとぷーちゃんはいつも通りの様子だったので、安心したのも束の間。


「お母さん!今日は◯◯ちゃんが遊んでくれた!」と。


私はびっくり&嬉しくて、よかったね、何して遊んだの?とワクワクしながら聞きました。


そしたら

「◯◯ちゃんがぷーちゃんのリュックを投げて、それをぷーちゃんが拾ってくる遊び。落とし物遊びって言うんだって!」


不安


もうショックで頭真っ白。

なぜショックだったかと言うと、話してる時ちょっと涙目だったんです。


リュックは最近買い替えたばかりのお気に入りのものでした。(プリンセスのリュック笑)


買ってあげた時それはそれは喜んでて、大切に使ってたものでした。


ぷーちゃんは、お気に入りのリュック投げられてどう思った?と聞くと


しばらく考えた後、私に抱きついて顔を埋め、

「悲しかった」とシクシク泣いてました。


どちらかが悲しい思いをしてるのは遊びではないよ。お母さんもぷーちゃんの持ち物投げられて悲しいよ。悲しい時はこの遊びは辞めようって言ってね。

と言いました。


子ども達が寝た後で、仕事から帰った夫に号泣しながら話しました。


まだ年長さん。悪意はなかったかもしれないし、あったかも知らない。私にはわかりません。

きっとそうされても仕方ないくらいぷーちゃんはその子にとって嫌な存在なんだと思います。


その子がどうこうよりも、それを悲しいと思いながら受け入れるぷーちゃんが‥なんと表現するのが適切か分かりませんが可哀想で。


これからもっとこんな事が増えていくだろうなぁと思ったら色々込み上げてきました。