診断がついた日 | 天才と思ってたら自閉症だった

天才と思ってたら自閉症だった

3歳0ヶ月で自閉症と診断された知的障害なしの息子ぷーちゃんの記録です。

「アスペルガーっぽいな」とは言われたもののまだ2歳なので診断は付けられないと言う事で、とりあえず療育を初めといてくださいとアドバイスをもらい、その足で市役所へ行き手続きしました。


その頃はまだ療育が何なのか、

たくさんある事業所の中からどこを選べば良いのか、

何も分からないままとりあえず空いている相談事業所を教えてもらい、相談支援専門員さんの教えてくれた出来たばかりの事業所への通所が始まりました。

2歳10ヶ月で検査を受け、2歳11ヶ月には通所が始まってました。


そして3歳の誕生日の日に再診し自閉症スペクトラムと診断がつきました。


もうこの頃にはそうだろうなと思っていたので頭が真っ白になった‥とかは無かったですが、診断名を言い渡されたことで「あぁ本当に障害児になってしまった‥」と言う思いから自然と涙が出ました。

先生は慣れた様子でティシュを渡してくれました笑


と言ってもぷーちゃん自体は生まれたときからぷーちゃんのままで本人が何か変わった訳ではないのですが。


この診断が今後この子の人生の足枷にならないだろうか、

弟の人生に影響しないだろうか、

とかそんな事を考えていました。