みなさん こんばんは
下の付け糸をどうしようかと釣りを始めたばかりの頃はいろいろ考えていました。
自分が鮎釣りをペロッと舐め始めたのは平成4年か5年どっちだったかな、確か大冷夏(この字でいいかな)の年でした。たぶん記録に残る大冷夏でした。
冷夏と下の付け糸はまったく関係はありません。
最初の頃はナイロンの0.4を25センチぐらい付けていたと思います。毎年、毎年少しずつ細く短くなりました。0.25まで細くなりましたが0.25ではちょっとキズが付くと切れる事がありました。昔の話はどうでもいいですね。
数年前から下の付け糸に関しての仕掛けは決まっています。現在は下の付け糸は付けていません。付け糸を付けない人は最近多いですね。
自分は付けない理由のひとつに仕掛けの結び目をなるべく少なくしたいからです。水の抵抗とかでは無くて結び目から切れるのを減らしたいからです。
それで中ハリスの上に水中糸が直接付くわけですが中ハリスは0.6号くらいを使うのでハナカンの上にあまり長く出したくはありません。
そういう事を考えて中ハリスの長さは自分は28センチにしています。ですから逆さバリから15センチの所にハナカンがあればハナカンの上に13センチ0.6の中ハリスが出ています。
この中ハリスが28センチの長さというのは、某有名ショップで釣り名人の方々の座談会の中で奈良の瀧澤さんが話していたのを聞いて28センチにしてみました。(自分はすぐに人の真似をします。自分の考えというものがありません。)
まぁ、上手な人の真似をするのも上手になる為の一歩かもしれませんよね。
それで2015年のマスターズ決勝を見学中に瀧澤さん本人と話をする機会があり座談会を見て瀧澤さんの仕掛けを真似していますよと言っておきました。仕掛けの事でいろいろと質問をしました。瀧澤さんはとても親切な人ですね。決勝戦を観ている最中でしたが、自分の着ているベストのポケットから仕掛け巻きを出して、芝生の上に仕掛けをスルスルと伸ばし水中糸やハナカンの方まで見せてくれました。あの時はありがとうございました。
そんなわけで現在は下付け糸無しで中ハリスが28センチにガッチリと仕掛けは決まっています。
ただひとつ欠点というか気になる部分がありまして、この仕掛けはオトリが大きてハナカンをずらすとハナカンの上の0.6の長さが短くなってしまいます。ちょっとハラハラします。
今回は自分は下の付け糸無しでそのかわり中ハリスが28センチにしていますよ、と言うだけの話でした。
今夜はこの辺で、それではbye-bye!


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