私を変えてくれた人 終わりの始まり①その後、お互いの家への訪問も終わりました。でも、私の家への挨拶の後、電車に乗ったとき、彼はずっと考え込んでいました。いつもこんな風に閉じこもってしまうのは、今後が不安で仕方ありませんでした。でも、経歴が完璧で、なおかつ自然体でいられる相手。この人を逃したら、またお見合いに逆戻り。進むしかありません。