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quarter days life

超ハードワークな職場を離れ、2025年4月から新しい少し緩めの環境で働いております。前職在職中に再開したピアノ。在宅ワークが減ってなかなか練習時間が取れませんが、楽しんで続けたいです。

発表会まで2週間前の最後のレッスン

先生は、いつもの隣のピアノの前ではなくて、少しはなれた椅子に座って聴く、と席を移動しました。
それだけなのに、いつもと少し違うというだけで、緊張したようです。

暗譜したので、楽譜は見ないと決めて、曲を弾き始めて、早々に躓いてしまいました。
きっかけは指のもつれ。そのあと次の音がわからなくなってしまった。
その後どのあと音から始めていいか分からず何度も右往左往。
音を出してみては、違う、これも違う・・・

結局楽譜を開いてみる。

楽譜のどこだったかもわからないぐらいに焦っていて。分からない。
これが本番だったら・・・とぞっとしました。

暗譜したはずだったのに。

先生からは、左手が不安定であるとの指摘されました。

分らなかったところはここ、と指さされて、左手の伴奏旋律の音構成を覚えていないことに愕然としました。
なんとなく指が勝手に動いていたところ。流れで覚えて暗譜した気になっていて、本当は全く記憶していなかったのです。

このままでは、いつぞやのモーツァルトの二の舞になりかねない。

レッスンから帰宅して、反省。

私が暗譜と思っていたことは暗譜ではなかったようです。本番までに、きちんと譜を覚える。今、左手だけで弾いてみて、記憶があいまいな部分を潰すようにしています。

が、家で練習しているとリラックスしてスムーズなので、不安定なところが分からないのです。分かっているところも諳んじるぐらい覚えるつもりでやらないとダメそう。ピアノの前だけではなくて、机の上でも譜面を眺めて、声でも音を読む。

弾けるのに、環境が違うだけで弾けない。

人前で弾くことって、こんなに手間をかけなくてはいけないことなの?

 

若干うんざりしたりしてます。
 

お久しぶりです。

放置しすぎて、更新が億劫になってしまった。
もうちょい、マメに書きましょうよ、ともう1人の自分がはっぱをかけて、更新しております。

ツェルニー の新曲に取り組んだのが、前回の5月の下旬。ようやく、かなりの甘い基準で合格になりました。

今回は苦しかった。

何度練習しても、ミスタッチが治らない。
右手と左手の指が違う動きをするのに、どうしても連動してしまって、ミスしてしまう。

イライラして、自分の手を鍵盤にビシビシうちつけて、癇癪起こしたり。
子供か!?

結局一個ずつ右手と左手の音と音の間の度の数を数えて、ここは、左が3度移動で3の指、右が2度移動で4の指、という位置関係を一個ずつ頭で理解する。
ゆっくり弾いて、左右の違う指の動きを頭に染み込ませる。
16部音符8つをワンセットにして、できたら次に進む。セットが二つできたら、一小節ごとに練習する。

地味な這うような練習を重ねました。

普通なら、今のレベルから速度を速めて、曲らしく弾く練習もして完成させるところですが、先生から、「この曲は一旦ここで良いでしょう。」と区切りをつけてもらって終わりにすることにしました。

珍しく、私もこの曲に執着しました。

 

あまりの出来の悪さに、先生から「やめてもいいよ?」とか、「次行く?」などと言われたりもしたけど。

 

途中で止めたら、大事な苦手項目を先送りするだけのような気がして。ここまでやて、執着しただけの進展はあったのでは?という実感があります。

クローバー

モーツァルトの方は今のところまずまずです。
「技術的には大丈夫そうだけど、ちょっとエネルギッシュだね。ベートーベンみたい。モーツァルトの軽さが欲しいね。」
と指摘され、左手の弾き方やペダルの使い方を丁寧になおしていきます。

もう8月なのですね。発表会まで1か月ちょっとです。

クローバー

仕事は、入社して4か月が経過しました。
職場には慣れてきたものの、おやおや~?と思うことも見えてきて…。

環境は違えど、人が集まると、やはりいろいろあります。


ちい子とポポも(仲は悪いけど)元気です。

これはポポ。

 

前回の更新からかなり時間が経ってしまいました。

なんと二ヶ月もう経過してるではありませんか。

 

あれからコロナからはすぐに回復してまた元気に仕事に復帰しておりました。新しい職場は割とゆったりと仕事をすることができて、以前の職場のような、働きすぎによるストレスはなくなりました。

 

別の何かはこれからなにかくるのでしょうけど…

 

ひとつ残念なこととしては、テレワークがまだできないので往復の通勤時間にかなり時間がとられています。そのためピアノの練習時間があまりとれません。


ブログの更新もうちで過ごす時間が少なくなったので滞ってしまいました。
前回の更新から3回ほどレッスンを受講しています。


ゴールデンウィークも挟んでいるのでお出かけもしているのですが書くことが沢山あったのですが、まとまらないので今回はピアノのことだけ書くことにします。


チェルニー(10)は短い曲ですが跳躍が苦手な私は合格までに二ヶ月かかってしまいました。前回のレッスンでようやく合格。4回かかってしまいました。

今週からチェルニー(11)の練習を始めました。


3ページの目の真ん中から始まるスケール。左手と右手の指が微妙に違っていて難しい。正反対に動かせば良い良いわけではなく微妙に互い違いになったり、途中で一度上がりなおしたりするので、指使いを覚えなければならない。

左手がレ、右手がファで始まる半音階の反行も難しい。気が付いたら白鍵2つ並ぶところで、指がない


16分音符のアルペジオも右手と左手の同時に弾く3と4の指が入れ替わり立ち代わりで互い違いになるので、頭が混乱。

とにかく頭を使うパズルのような練習曲。一見、スケール、半音階、アルペジオの組み合わせでできた単純な曲と思っていたけれど、これまで馴染みがあった指使いで引こうとするとエラーを引き起こすようにできていて、罠だらけのとんでもない曲です。 一箇所ごと丁寧に指使いを修正していかなければ。


こんなに頭が混乱する曲を作るなんてツェルニーさん、生徒の鍛えなければいけないところを知ってるのね。

必死に取り組んでいたら頭が痛くなってきた。
気がついたら脱水症状になっていたようで…ひとまずコーヒーで休憩しながらまたしばらく取り込みます。

日曜日の今日一日(11)に取り組んでいましたが音をさらうだけで精一杯でした。

息抜きに発表会の曲を練習し始めています。

仕事の状況がいまいち見通しがつかないので、今年は比較的簡単な曲にします。モーツアルトのソナタにしました。しかも一楽章だけ。


譜読みは簡単ですが弾くのは難しいはず。モーツァルトといえば、キラキラ星で一度撃沈したので、鬼門のように思えてしまいますが。今度こそ。

発表会というと特別だから難しい曲に取り組みたくなるところですが、緊張しいの私はそういう挑戦をするよりは、少しレベルを落とした曲を選んで理想的な仕上がりに持ちこめたらいいなと思っています。

 

それだって、挑戦だしねえ。

 

ゴールデンウィーク中に大阪の国宝展に行ってきました。

 

激混みでしたが、目玉の漢委奴国王の金印にご対面してきました。

教科書で見ていたあの金印が、目の前に。アイドルに会ってきたような気分。

 

その他、日本画、仏像、刀剣、書などなど、日本のお宝を堪能してきました~。

 

あべのハルカスの展望台も。大阪を一望。

 

関東とはまた異なる地形で、興味深かったです。