ショパンコンクールのYouTubeの演奏を時間があるときに、少しずつ聞いていたのですが、もう、2次予選が始まってしまっているようで、追い付かないです。
演奏を聴くのもよいのですが、各セッションの休憩時間にある出場者のトークコーナーが面白くて、そちらを優先して見てしまっています。
最初にショパン の音楽に出会ったのはいつ?という質問から始まって、司会者が、出場者のショパンやショパンの音楽への想いや考えを引き出していきます。
演奏中の緊張感から解放された、ほっこりとした雰囲気に癒されます。
こんなにレベルの高いコンクールに出場するぐらいなので、ピアノ一色の実直、真面目な人生を歩んできているのかと思いきや、そうでもない砕けた方もいたり。まだ10代の出演者も多く、あどけなさを感じてかわいいなと思ったり、両親のことを聞かれて「喧嘩したりする」という子もいたりして。
人柄がわかるので、親しみをもって演奏を聴けそう。
前回の大会の時は確か専門家の解説だったような気がします。専門用語が多くて興味がわかなかったけれど、今回のトークコーナーは適度に緩い感じでよいです。![]()
相変わらず忙しくて、1週間塩漬けにしてしまった108回目のレッスン記録です。
ベレンス 左手のトレーニング
20番 アルペジオ
→合格しました。
本当は、21番も課題だったのですけど、3日しか練習できず、手をつけられませんでした。
左手の練習曲 12番(レッスン3回目)
まだまだ、手になじんでいないし、やはり3日しか練習できなかったので、先週とほぼかわらないままレッスンを受けました。
オクターブの連続は崩壊するし、和音は間違いだらけで、目も当てられませんでした。
先生:まだ、もう少し慣れる必要がありますね。
はい。ごもっともでございます。
拍感がおかしいところがある。オクターブ→和音→オクターブ→和音が続くところは、1拍目、2拍目のオクターブの方で拍をとる。裏拍の和音を強く弾かない。
オクターブ→和音のペダルははずさない。
音の強弱が曖昧。全体の構成を考えて、強弱をつける。
ん~。練習時間が欲しい。ちゃんと課題に取り組みたいよ。
ブラームス/バッハ シャコンヌ 左手のための編曲(レッスン9回目)
今回も、3ページ目~65小節目~8ページ目132小節目まで弾いて止められました。
今回見ていただいたのは、3~4ページ目。
77小節目からは16分音符の連続となりますが、それまでは32分音符で音の数が1/2になる。pで弾くと急にしぼんでしまうように聞こえる。
もっと、朗々と聞こえた方がよい。32分音符の部分は少し軽めに、16分音符のところは音量を大きくしてもよい。
5ページ目以降の同じフレーズが続くところ。音の連続の規則性に気づくこと。
97小節目からのスタッカート。32分音符なので、弾き分けるのは難しいが、アクセントをつけるように弾いてみる。
腱鞘炎(3か月と3週間ほど経過)
状態は少し良くなったのですが、サポーターで固めていたせいで、関節が硬くなってしまいました。
手首が曲がりません。
腱鞘炎の右手(これが限界。多少痛みあり。)
左手(ほぼ、90度曲がる。痛みもなし。)

鍼の先生に診てもらったところ、
先生:うん。関節が硬くなってしまっているね。筋肉も落ちてきているし、少し動かした方が良いです。
ayukoさんの年齢なら、ストレッチをしていれば、また柔らかくなってきますよ。
まだ、腱鞘炎は全快していないようなので、無理のない範囲で。整形外科の先生が言うように、お風呂で温めたあとにストレッチしてね。
と言われました。
そして、手の甲側よりも、手の内側の方が硬くなっているとのことでした。
腱鞘炎で痛いのか、関節が硬くて痛いのかわからないので怖いのですが、そろそろサポーターを外す時間を少しずつ設けていきたいと思います。
今日も最後までお付き合いいただきまして、ありがとうございました。