こんにちは!

 

名古屋にてフリーランスのインテリアデザイナーとして活動している千葉 鮎子です。

 

 

インテリアサービスは、

4月6日(土)10時〜受付スタートです!

 

 

リノベーションの作り方シリーズ、

今日はキッチンについて!

 

 


突然ですがキッチンって、

 

壁付けキッチンか、対面キッチンどちらが好きですか?

 

 

私はどちらもいいところがあるなと思うのですが、

 

キッチンをインテリアの一部として家具のように見せたい!ということであれば、

 

壁付けがおすすめです。



 

 

なぜかというと、

 

キッチンがあるということは、

 

レンジフードがある!ということ。

 

 

 

対面キッチンにすると、

必然的にレンジフードも部屋の中心に出てきます。

 

 

そうすると、やっぱりキッチン感がどうしても

出てしまう。

 

 

 

家具っぽいキッチンにしたい場合は、

レンジフードも壁に付けて存在感が少なくできるので、

 

壁付けキッチンがおすすめです。

 

 

 

で、今回のリノベプランでも

壁付けキッチンにしているのですが、

 

 

ここでは、Ⅱ型にしてみました。

 



 

 

理由は、

 

家具のように見せたいときって、

 

キッチンに余白のスペースが必要だからです!

 

 

 

当たり前ですが、

キッチンには、調味料や家電、キッチン用品が

少なからずカウンターの上に乗ってきますよね。

 

 

もちろ収納に隠せたらいいですが、

全部何もかも隠すわけにもいかない。

 

 

 

そこで、ある程度のキッチンの長さがあれば、

 

その余白にアートやインテリア小物を少しでも

いいので飾れるようになります。

 

 

そんな部分があると、

キッチンの雰囲気がぐっと家具っぽくなると思うんですよね~(^^

 

 

間取りで見ると、この黄色い部分↓

 

 

 

ということで、今回のプランでは、

 

Ⅱ型のキッチンにして、

コンロは反対側に持っていき、

レンジフードの存在感は減らしつつ、

 

小物を飾れるスペースとして

カウンターを長く作っています。

 

 

 

こういったちょっとしたことで、

 

キッチンの見え方って随分変わります。

 

 

 

キッチンを長く取れない!

 

というときはキッチンの上に棚など計画するのもアリ!

 

 

こちらは、実際にリノベーションをして、

インテリア小物まで

コーディネートさせていただいた事例ですが↓

image

 

image

 

 

 

こんな風に、キッチンだからと言って

キッチン用品しか置いてはいけないなんてことは無いんです。

 

 

 

少しでも飾れるスペースがあって、

 

飾りたくなるような雰囲気作りができれば

 

気分もあがりますよ♡

 

 

 

 

次回は家具の配置について書いてみます!