こんにちは!

 

名古屋にてフリーランスのインテリアデザイナーとして活動している千葉 鮎子です。

 

 

 

 

 

 

今日はリフォーム検討中のお客様への

お見積りや資料作成をしていました!

 
 
 
 
リノベやリフォームって、
 
一番気になるのはやっぱりいくらかかるのか?
 
 
ですよね。
 
 
 
 
 
リフォームの金額を出す場合、
 
私は必ず細かい部分まで全部選定してから金額を出します。
 
 
 
 
 
例えばキッチンのリフォームなら、
 
キッチンはどのメーカーで、
何センチで、熱機器やレンジフードや扉柄や取手や全部一旦選んで決めます。
 
 
 
壁にタイルを貼るなら、どの範囲にどんなタイルを貼るのか、
面積と品番を決めます。
 
コンセントは増やすのかそのままなのか、
 
カップボードは?照明は?
 
今使ってる物で、そのまま使う物はどれ?
 
床は貼り替えなくていい?
必要ならどの範囲でどんな素材?
 
今の床をめくるの?それとも上から貼るの?
 
などなど。
 
 
 
 
 
 
どこをどんな風に何で作るのか??
 
 
 
 
全部決めないと、金額は出ません。
 
 
 
 
例えば注文住宅を一から作る様な場合、
 
大体坪単価というものがあり、
 
このぐらいの床材や設備のグレード、外壁や屋根がこれなら
 
このぐらいだよね、といった
 
 
概算金額というのが出ます。
 
 
 
 
でも、リフォーム、特に部分的なリフォームで概算って
あんまり意味が無いと思っています。
 
 
 
 
キッチンの取替で大体
200万です。って言われても、
 
 
どんなキッチン?
カップボード入ってる?
床はそのまま?
タイルとか貼れる?
 
 
って思いますよね。
 
 
 
というか、
何が含まれてる金額なのか?がきちんと分からないと
 
話しが出来ない。
 
 
 
 
なので、
一番最初にお出しする初回のお見積りというのは
今後のお打ち合わせを進めていく一番の指針になるんです。
 
 
 
なので、しっかりと、
 
このキッチンで、この床材に新しく貼り替えて、
この品番のタイルをここからここまで貼って、
レンジフードはそのままで、
カップボードはこれに取り換えて、
コンセントは増やして、、、
 
 
 
で、この金額です。
 
 
 
って言えるように準備します。
 
image
 
 
そうする事によって、
 
じゃぁキッチンはもう少しグレード上げようかな、
 
とか、
 
床はもっとこういうのにしたいな、
 
とか、
 
 
具体的に決めていけますよね(^-^)
 
 
 
 
この最初にご提出するお見積りと、
 
そのお見積りに何が入ってるのか?
どんな工事でその見積りなのか?
 
の整合性が取れてないと、
 

そこからのお打ち合わせは

もぉぐちゃぐちゃ。

 

 

 
 
 
そうならない為に、
 
全部を決めるというのは大変な作業ではあるのですが、
 
そこをしっかりと作って、
お客様と楽しくスムーズに具体的な!お打ち合わせが出来るよう、
頑張っています(^-^)
 
 
 
 
 

 

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