こんにちは。
さて今日は、今後の新しいサービスのご案内をいろいろ考えていて、
改めて感じたわたしが一番大切にしていることを
書いてみたいと思います^ - ^
私の会社員時代は、
まず最初に設計事務所で、
新築注文住宅の設計を経験し、
（朝から終電まで毎日模型を作っていた記憶があります、
本当にいい思い出ですね
）
）その後また別の事務所で、
店舗デザイン、リノベーションを経験し、
（手書きのパースはこの頃に修行しました！！）
最終的には、工務店にて、
リノベーション設計からインテリアまで
トータルでデザインすることを経験しました。
私が本当に自分一人で設計から
インテリアまで全て満足のいくデザインが
出来る様になったのは、
この業界に入って8年ぐらいが過ぎてからです。
最後の2、3年なんかは
それまでの経験が全て繋がる感覚があり、
やりがいがありすぎて、本当に楽しくて
仕方なかったです^_^
例えば大手ハウスメーカーでは、
大体が設計とインテリアコーディネーターが
別の人なんです。
それが良い面もありますが、
個人的には
別であったとしても！
設計はインテリアのことまで含めて
考えた上で設計し、
コーディネーターは設計の意図を汲んで
内装やインテリアを考えることが必要だと思います。
そうすることで、
空間と、インテリアが融合するんです。
例えばこの写真。
設計とインテリアコーディネーターが別の担当者だった場合、
扉も棚板も、その上の天井まで同じ色（ブラック）で塗る
という発想は出てこないんです。
要するに、この場合は
この棚の設計の段階で、
扉も棚も、天井も同じ色で塗ると決めているから、
後で塗装できる素材で天井まで作るという設計が出来ているんですね。
設計の意図を知らないコーディネーターが
色決めをした場合、
天井は間違いなくクロスになっていますし、
棚板と、扉を同じ色で塗るという発想は出ません。
例えばこのキッチンも、
設計の段階からキッチンの壁につけるタイルまで想定しているから、
タイルの割付に合わせて、
木のフック（まな板がぶら下がっている）を取り付けることができているんです。
上のブルーのタイルは綺麗に4枚貼れていますよね。
どんなサイズのタイルを何枚貼るか？が
決まっていない段階で棚板やフックの位置を決めてしまうと、
タイルが途中で切れてしまうんです。
結局は、
全て同時進行で考えるというのがベスト。
私は最後に働いた会社で、
「設計から内装、家具までを
全て同時に考えることで、
間取りとインテリアが融合した空間を作り上げることができるんだ！」
と実感し、それに気づけた事に
感動しました。
これはもぉカーテンも照明計画も全部同時です。
ただ！それがベストだと分かっているからこそ！
例えば既に建売住宅を購入した方や、
現在リノベーションの計画中だけれど
インテリアコーディネーターが付いていない！という方に寄り添って、
この場合はこうするといいですよ！！
という合いの手を入れることができるのではないか。
と思っています。
今思えば私はもともと
高校生の頃、
インテリアショップで働きたいな、
という夢から、
どうせだったら空間も作れる人になりたい！
と思い、この世界に入り、
全部一人でできたら
もっと絶対いいモノになる！
という欲張りでここまで来ました
今それがまた別の形で
誰かのお役にたてるのかもしれない、と思うと、
とてもワクワクしています^ - ^
新しいサービスの発表は、
10月16日（金）を予定しています！
サービスの受付開始は
10月18日（日）21時スタートです。
今からとても楽しみです♡
現在、家具を買い変えたいという方から、
リノベしたい！という方まで、
様々なお客様のご要望にお応えできる
インテリアサービスを計画中です。
詳細発表までしばらくお待ちください。
サービスの受付開始は
10月18日(日) 21時～
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