こんにちは。
最近は、造作キッチンのプランを検討しております(^-^)
キッチンって、多くはメーカーの既製品のキッチンかと思いますが、
例えば100%オーダーのオーダーキッチンとは違う、
造作のキッチンというものがありまして、
オーダーキッチンは、オーダーキッチン屋さんに作っていただくのですが、
大工さんが現場でつくる造作キッチンというのも、あるんですよ。
現場で作るので、
凝ったものは計画できませんが、
とにかく機能ではなく!シンプルにキッチンを作りたい!
という場合は造作キッチンもお勧めです(^-^)
さて、今日は色のお話し~
最近、「テレンスコンランの美しいインテリアカラーコーディネート」という本を読みまして、
そこで得た知識になります(^-^)
私が普段ご紹介している知識や内容って、
実は本で読んだり誰かから教えてもらったものではなく、
その殆どが、自分でやってみて、学んだこと!
でも今回は、久しぶりにインテリアの本を読んだので、
皆様にも共有です。
色についての見解って、結構沢山あって、
インテリアに色を使うなら3色まで!とか、
トーンを揃えよう!とか、
補色はきつくなるから類似色がいいですよとか、、。
でも、個人的には、そんなにルールに縛られることは無いんじゃないかなと思います。
どんな色を使うといいのか?とか、
この場合は何色を使うといいのか?といった話しは、また別にするとして、
今回は、ちょっと違った角度からのお話しです(^-^)
それはズバリ、、。
艶!!
コンランの本に、
沢山の色を使った壁の写真があったのですが、
その色の中に、一部艶のある塗料が使われていたんです。
この写真なのですが、
上から2番目のオレンジの下のブラウンのようなパープルのような色の塗料だけが、
艶あり塗料になっていて、
色を変えるだけでなく、艶感も変えると素敵なんだ!と発見でした(^-^)
オレンジの下の色だけ艶有りなので、
照明が当たって光っているんです。
多くは水回りだから艶有の塗料でお手入れしやすくとか、
扉や壁はマットにしたいな、とか考えると思うのですが、
こんな風に色の帯の中に、
一色だけ艶のある塗料を使うなんて、
とってもセンスがいいな~と思いました。
こういった発見やインプットって、
実際に同じように、壁にペイントする時はもちろんですが、
違う場面でこのアイデアが使えたりもするんですよね。
引き出しを沢山持っておくというのは大切だなと思います。
今日は、そんなカラーコーディネートのお話しでした。