例年の事ですが、梅雨が明けると
とにかく暑い
連日35℃近くの猛暑に酷暑
さぞ郡上長良川も熱くなって
盛期の鮎が入れ掛かり
な~んって勝手に想像し
先回の13時~15時の2時間の余韻が
頭から離れず
あの目印がぶっ飛ぶ
感触に超絶の快感
当然、仕事も手に付かず・・・
そんな自分に理事からの一言
『明日は最高じゃな~い』
完全に心に火が付き
家事都合の有給休暇届け
さてさて残業終わりに帰宅してからの準備
当日の早朝午前4時
雨雲レーダー確認するも・・・
うっすい青の時々濃い青
なんと雨予報
一週間こんなに晴れたのに
よりによって、この日に雨だなんて
一瞬、躊躇しましたが決行
行く道中はそうでも無かったですが、
上流に向けて走ると・・・
いつ降ってもおかしくない空模様
これより上流からポツリポツリと
泣き出し
オトリ屋さんに着いた頃にはシトシトと
店主曰く『通り雨やから気にする事ない』
それを信じてオトリ購入
着替える頃には止んで
チャッと着替えて7時半より一勝負
先回より水は落ちいい感じに見えますが
如何せん日の光は無く水温も低い
養殖オトリさんにお願いして
足元より手放す頃よりまた雨が・・・
時よりこんなに激しく降るもんだから
温室育ちのサラリーマン心折れます。
それでも我慢して
竿出し続ける事、3時間
待望の1尾目
あえて写真には撮りません
ついでにオトリにもなりません。
だけど1尾は1尾
丸坊主回避
再度、養殖オトリに頑張ってもらい
1時間
ひったくる激しいアタリ
竿立てるとビューっと飛んでくる
1尾目よりも小さい
養殖オトリのヘビーローテーション
時合いが来たか
ヘロヘロオトリで入れ掛かり
ただ本当に泣けて来る
こんな格外鮎では・・・
8月の真夏の鮎釣り最盛期
そばでも食べて・・・
考える
雨雲レーダー見るもじきに雨が降る
ならば・・・
曳舟のフタを開けてぶちまける
良い言い方をすればリリース
悪い言い方をすれば、ぶったた
川から上がり着替え終わって
車に乗り込んだら案の定降り出し
大和辺りは降り止んで、
美並辺りでは降り出して
美濃辺りでは降り止んで
美濃加茂・多治見では降り出して
地元瀬戸では降り止んで
ゲン担ぎにベストも帽子も何もかも洗い流し
洗い物終わった夕方5時過ぎ
突然の集中豪雨
貴重な貴重な有給休暇
トホホの一日でした