年が明けて、間もなく1か月。
お寒うございます。
スマイルコーディネーターの今村由美子です。
さて、慣用句を間違って認識して
こんなやり取りのご経験はありませんか。
〇「お子さんは、何人ですか。」
●「女の子一人、男の子二人です。」
〇「あら、一姫二太郎で理想ですね?」
●「・・・・・・」^_^;
「一姫二太郎「」は人数?
それとも
順番?
上記の会話ですと、おそらく
〇 人数の事をおっしゃっているのでしょう。
● 女の子は末っ子・・・・。
人によって「一姫二太郎」の意味が違うことがあるようです。
正しい意味は
子どもを産み育てるのに
最初は女の子
次に男の子が生まれる方が育てやすい。
一方で
一般的に女児のほうが育てやすいことに加えて
男児を熟望していたが女児が生まれた者への
慰めの時に使う。
とあります。
現代では
あまり使われなくなりましたが
少子化で
今後、ますます忘れられていく言葉になりそうですね。