備忘録代わりに、マスターズの反省と感想を書いておこう。
下見は土日どちらかのみの3回しか行けませんでしたが、
それなりに釣れる場所は絞れていた。
前日の増水がなければ・・・迷いは出なかったはず・・・。
これが一つ目の「れば」(笑)
当日、8時過ぎに会場に行く前に、若鮎大橋から川を見ると・・・
増水で濁りもあり、竿が立たない。
「やばいなーーーー」
会場に到着し、受付を済ませ、本部前で川を見ていると、
やっぱり竿があまりたたない。
ここで、迷いMAX!
予選の検量を見ていると、予想外に釣れているような・・・・
結局、事前の下見時に決めていたとおり、
水位が変動しても安定して釣れるであろう下流側のポイントに行くことを決心。
他のシード選手たちも、同じ方向に・・・・・
で、入りたかったポイントに着いてみると、
一般の釣り人が3人並んでいて、入りたい場所に入れず。
このポイントに入れれば・・・これが2個目の「れば」(笑)
一般の人の上流側に入り「そのうち動いてくれるかな・・・・」
と甘い期待。
試合開始で、とりあえず釣れないのを覚悟しながら、
1匹でも獲れればと、オトリを引いてみるが、
なんと、2連続ケラレ(泣)
オモリをつけたり引いたり、止めたりしましたが、
音沙汰無くなり、下流側の一般の人は動く気配なし。
ポイントはもう3m前なんだけど・・・と一般の人を見ていると、
対岸側から入ってきた人に徐々にポイントに近づかれ、
もう一般の人が動いても私が釣りたいポイントに入れない状況になりつつあった。
ここで、仕方なく移動を決意!!
ここまで30分で0匹!残り1時間半。
浅い場所を何カ所か釣ってみるが、
ハネはあるものの、掛からず。
ここでも2発ケラレ。
下見でこんなにケラレたことはなかったが、
追いが悪いためか、シワリ系のハリが調子悪い。
下見では完璧な針合わせができたと思っていたのだが。。。
この時点で、残り1時間。
短時間決戦ではすでに命取りの状態でした。
その後、大きく動き、岩盤の溝で初の1匹をキープするも、
こんな時に限ってキモ掛かり!
なんとか泳いでくれたので、しつこく攻めたが続かず。
どうやら、予選で釣り荒れの様子。
このままでは、確実にダメダメ・・・・
こうなると、勝負の早い瀬を一か八かで攻めるしかない。
瀬に移動し、3号のオモリをかませて、早めの引き釣りで様子を見ると、
何とか、口掛かりで1匹キープ。
この時点で残り10分!!!
幸い、ポイントは広く空いていたので、
私にしてはハイスピードで動きながら、
拾い釣りをすることを決断!
アドレナリンを無理から絞り出しながら、
気合を入れて引くと・・・
今度は初めて背掛かりのまっきっきのアユ!!
「もしかしてドラマが・・・・」と頭をよぎるも、残り5分!!
急いでオトリを変え、広く探っていくと・・・
また口掛かりで1匹!
「もしや・・・・」と時計を見ると、残り1分!!
はい、この時点でさすがにあきらめました。
あと10分あれば・・・これが3つ目の「れば」(大笑)
淡い期待を捨てきれないで検量に戻ると・・・
「やっぱ、みなさん結構釣ってるな―――」
ということで、2匹足らず、2年連続ブロック進出は夢と消えました・・・
記念大会なので、あわよくばその先も・・・と、夢を見ていましたが、
そんな甘い話はなかったですね(笑)。
また、来年は予選からになってしまいました。
ま、初のシードでしたが、1日に2時間しかアユ釣りができないのは、
ちょっとストレスでしたね。
来年は、うまくすれば5時間できる・・・と前向きに考えます。
今年は天然遡上が多いので、これからが楽しみですね。
負けてしまったから下見をしに行かなくっていいので、
思う存分、良い魚を追っかけようと思います。
優勝ポイント、準優勝ポイントは同じでしたが、
下見時は渇水続きで釣り荒れが酷く、
それほど数が出る状況ではなかったポイントなのですが・・・・
前日の増水により、爆発しましたね。
天然遡上が多い年は、ここは引き水時に要マークのポイントなのですが、
まさにばっちりハマりましたね。
天然の見事な魚だったことでしょう。
3位のポイントは、水位が変動しても安定して釣れる岩盤がらみの場所。
ここも、下見時にピンポイントでマークしていた場所でした。
キーは、岩盤隣接の石組みの良い馬の背。
実は、最初に入ろうとしたポイントも同じような条件で、
入れれば安定して釣れるポイントでした。
そうそう、最初に入りたかったポイントを対岸から攻めた人は、
しっかりブロック大会に抜けてましたよ。
く、くやしいけど、おめでとう!
いろいろ不運な部分もある試合で、
「まあ、こんなこともあるさ!」って感じです。
シード選手は私を含め5人いましたが、1人しか抜けませんでした。
それだけ、水位変動の影響が効いたのでしょうね。
抜けた1人はさすがの某テスターさんでした。
やっぱ、一味違いますね。今度川で会ったら釣り方教えてください!
以上、反省と感想でした!
下見は土日どちらかのみの3回しか行けませんでしたが、
それなりに釣れる場所は絞れていた。
前日の増水がなければ・・・迷いは出なかったはず・・・。
これが一つ目の「れば」(笑)
当日、8時過ぎに会場に行く前に、若鮎大橋から川を見ると・・・
増水で濁りもあり、竿が立たない。
「やばいなーーーー」
会場に到着し、受付を済ませ、本部前で川を見ていると、
やっぱり竿があまりたたない。
ここで、迷いMAX!
予選の検量を見ていると、予想外に釣れているような・・・・
結局、事前の下見時に決めていたとおり、
水位が変動しても安定して釣れるであろう下流側のポイントに行くことを決心。
他のシード選手たちも、同じ方向に・・・・・
で、入りたかったポイントに着いてみると、
一般の釣り人が3人並んでいて、入りたい場所に入れず。
このポイントに入れれば・・・これが2個目の「れば」(笑)
一般の人の上流側に入り「そのうち動いてくれるかな・・・・」
と甘い期待。
試合開始で、とりあえず釣れないのを覚悟しながら、
1匹でも獲れればと、オトリを引いてみるが、
なんと、2連続ケラレ(泣)
オモリをつけたり引いたり、止めたりしましたが、
音沙汰無くなり、下流側の一般の人は動く気配なし。
ポイントはもう3m前なんだけど・・・と一般の人を見ていると、
対岸側から入ってきた人に徐々にポイントに近づかれ、
もう一般の人が動いても私が釣りたいポイントに入れない状況になりつつあった。
ここで、仕方なく移動を決意!!
ここまで30分で0匹!残り1時間半。
浅い場所を何カ所か釣ってみるが、
ハネはあるものの、掛からず。
ここでも2発ケラレ。
下見でこんなにケラレたことはなかったが、
追いが悪いためか、シワリ系のハリが調子悪い。
下見では完璧な針合わせができたと思っていたのだが。。。
この時点で、残り1時間。
短時間決戦ではすでに命取りの状態でした。
その後、大きく動き、岩盤の溝で初の1匹をキープするも、
こんな時に限ってキモ掛かり!
なんとか泳いでくれたので、しつこく攻めたが続かず。
どうやら、予選で釣り荒れの様子。
このままでは、確実にダメダメ・・・・
こうなると、勝負の早い瀬を一か八かで攻めるしかない。
瀬に移動し、3号のオモリをかませて、早めの引き釣りで様子を見ると、
何とか、口掛かりで1匹キープ。
この時点で残り10分!!!
幸い、ポイントは広く空いていたので、
私にしてはハイスピードで動きながら、
拾い釣りをすることを決断!
アドレナリンを無理から絞り出しながら、
気合を入れて引くと・・・
今度は初めて背掛かりのまっきっきのアユ!!
「もしかしてドラマが・・・・」と頭をよぎるも、残り5分!!
急いでオトリを変え、広く探っていくと・・・
また口掛かりで1匹!
「もしや・・・・」と時計を見ると、残り1分!!
はい、この時点でさすがにあきらめました。
あと10分あれば・・・これが3つ目の「れば」(大笑)
淡い期待を捨てきれないで検量に戻ると・・・
「やっぱ、みなさん結構釣ってるな―――」
ということで、2匹足らず、2年連続ブロック進出は夢と消えました・・・
記念大会なので、あわよくばその先も・・・と、夢を見ていましたが、
そんな甘い話はなかったですね(笑)。
また、来年は予選からになってしまいました。
ま、初のシードでしたが、1日に2時間しかアユ釣りができないのは、
ちょっとストレスでしたね。
来年は、うまくすれば5時間できる・・・と前向きに考えます。
今年は天然遡上が多いので、これからが楽しみですね。
負けてしまったから下見をしに行かなくっていいので、
思う存分、良い魚を追っかけようと思います。
優勝ポイント、準優勝ポイントは同じでしたが、
下見時は渇水続きで釣り荒れが酷く、
それほど数が出る状況ではなかったポイントなのですが・・・・
前日の増水により、爆発しましたね。
天然遡上が多い年は、ここは引き水時に要マークのポイントなのですが、
まさにばっちりハマりましたね。
天然の見事な魚だったことでしょう。
3位のポイントは、水位が変動しても安定して釣れる岩盤がらみの場所。
ここも、下見時にピンポイントでマークしていた場所でした。
キーは、岩盤隣接の石組みの良い馬の背。
実は、最初に入ろうとしたポイントも同じような条件で、
入れれば安定して釣れるポイントでした。
そうそう、最初に入りたかったポイントを対岸から攻めた人は、
しっかりブロック大会に抜けてましたよ。
く、くやしいけど、おめでとう!
いろいろ不運な部分もある試合で、
「まあ、こんなこともあるさ!」って感じです。
シード選手は私を含め5人いましたが、1人しか抜けませんでした。
それだけ、水位変動の影響が効いたのでしょうね。
抜けた1人はさすがの某テスターさんでした。
やっぱ、一味違いますね。今度川で会ったら釣り方教えてください!
以上、反省と感想でした!