7月7日は都知事選の日。
しかし今回の都知事選はがっかりな都知事選になりそうだ。
高笑いするのは自民党のゴミクズのような輩どもだろう。

まず大本命とされる小池百合子。
学歴詐称のままで良いのか?
こんなのが日本の首都の知事で良いのか?
吐き気がする。

次に蓮舫。
二重国籍問題は綺麗に解決しているのか?
こんなのが都知事?
これも吐き気がする。

唯一明らかな保守派は田母神俊雄。
しかし参政党のような胡散臭い連中とくっついてどうするのか?
他の候補よりマシという評価しか現在はできない。


そして注目の的だった日本保守党である。
何と候補者を出さないと。
驚いた。

重大発表ライブ「東京都知事選、日本保守党ついに決断!」 (youtube.com)

日本保守党は日本に普通にいる保守派に選択肢を与えるのが目的だと思っていた。
何とメリットが無いから出馬しないと。
誰のメリットか?
日本保守党のメリットである。
それじゃ自民党とどこが違うのか?
心ある日本の保守派が「投票先が無い」と困っている時に選択肢を提供するのが日本保守党では無かったか?
党のメリットで出馬を決めるなら自民党とどこが違う?
これなら自民党の党内からの浄化を目指している青山繁晴や高市早苗の方が全然マシだ。

そもそも今回の参院選の補選で飯山陽候補を苦しめたのは日本保守党の百田代表の
「日本には緊急避難条項が必要だ」
という発言だ。
これによって日本保守党はその党首が文明観の無い人間だと明らかにしてしまったのだから。

で今回メリットが無いからと出馬を断念した日本保守党には私たち日本の心ある保守派として価値があるのか?
無い。

私たちは利益やメリットでは無く理念や正義感で行動する人々を望んでいるのだから。

結局日本保守党はオワコンだった。残念ながら。