恥ずかしながら、5~6年前に流行った「マーフィーの法則」は、マーフィー博士の精神法則を集めた本ではなく、巷によくあるフレーズを収集したものと思っていました。
ところがどっこい(笑) マーフィ博士のすばらしい研究結果だったのです。
冒頭から
「この世における矛盾、生なる者、義なる者が必ずしも幸福でないこと、このことが死後の世界がなければならないと推測する最も有力な根拠の一つだ」
「この世で正しい者がいかに不幸かを見ただけで、死後の審判があるのは確実だ」
ダーウィンは、進化論を実証して見せた人類最大の頭脳の一つなのに、
実は大学出るまで学校の成績が振るわず、鈍才であった。
そのダーウィンの言葉が、
「学問で成功するのは、頭のよしあしよりは、むしろ心的態度の問題である」
言いかえると
「人生(仕事)で成功するのは、頭のよしあしよりは、心的態度である」
そしてその心的態度は、
「まじめであれ」とか、「正直であれ」とか、「勤勉であれ」とか、「意思強くあれ」とかという修身や道徳のおしえるものと別物であることは、確実です。
と書いてあり、正に真実・・心を鷲つかみです(笑)
訳者の大島純一は、
ユング、フロイト以降の潜在意識学と意志と表層のとしての宇宙(マンダラ?)を結びつけた時、はじめて実践可能な哲学的世界観が生ずるのではないか
と言っています。
まさに、ご同慶の至り。
自分の心の持ち方、あり方・・が、自分の人生を支配する。
まじめにこつこつやるのは必要だけど、
良い意味も悪い意味でも、自分の心の持ち方、あり方を正しい方に向けなければ、「自分の人生をコントロールできない」と言うような気がします。
マーフィー理論は、まさに、私の心(マインド)を納得させるものでした。