ひねくれ者のババア、高飛車のババァにはなりたくないな。
優しくて、心の広いおばあちゃんになりたい。


一言一言、言葉を発する度に、周りはみんな苦笑い。めんどくせーこのババァって。厄介なババァって。

どんな死に方するかはそれまでの行い。


私は死ぬ時、やっと厄介者が居なくなった、ではなく、悲しまれて死にたいわ。



以上、自己中ババァな客を見た感想でした。


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母は、人並みに明るい性格だが、打たれ弱い部分がある。
メンタルは弱く、ネガティブだと思う。







今は一生懸命仕事を探しているが、なかなか見つからない。





そんな母だが、最近小さな幸せを感じているようにみえる。







こないだ実家に帰った時、「昨日ね、お姉ちゃんとね、上野に行ったんだ~。沢山歩いて疲れたけどね、楽しかったんだ~」

とか

「映画2本立て続けに観たんだよ~」

とか、子供みたいに、嬉しそうに話すのだ。








姉としては、単純に娯楽目的でもあるが、一番は
「母を楽しませる為、母に元気になってもらう為」
である。





母は、スーパーに買い物に行く以外は、ほとんどずっと家にいる人だ。
一緒に出かけるような友達もいない。(他人にも明るく接するが、本当の意味で容易に心を開かない)







姉も私も、母には精神的に内に篭らないでいてほしい。
いろいろ上手くいかなくても、前向きで明るい母でいてほしいと思う。









自分でいうのもなんだが、本当に良い家族の関係だと思う。性格はバラバラだが、一番大事なコミニュケーションの部分が不足していた事は、今まで一度もなかったし、自分だけ良ければいい、という考えの人間はうちには一人もいない。





「思いやりを持て。人の気持ちを考えられる人間になれ。」






勉強をしろと言われた事は一度も無い。
門限を決められた事も無い私たちが、唯一、一つだけ言われ続けていたのがその言葉だった。










自分が将来家庭を持ったら、こういう関係が理想だなぁ
私は二十歳の時に実家を出て、一人暮らしを始めた。

もうかれこれ6年近くが経つ。




うちは両親が私が小4の時に離婚している為、今は母と2つ上の姉が、実家に住んでいる。







単純に、憧れて始めた一人暮らし。







当時母は、看護師として働いていた。


しかし最近は、肩を壊したりなんだりで、数年仕事から遠ざかっている。



ましてやまた仕事を探そうったって、今年で57歳になる母だ。
なかなか雇ってくれる所などない。







つまり、姉が、大黒柱。





安月給で、一人でいっぱいいっぱいの私が実家に入れられるお金なんて、月に1万円程度が限界だ。





私は、何度か
「実家戻るよ?」
と言った。







しかしその度に姉は
「あんたは一回家を出たんだから、それはいい」
と頑なに言うのだ。


今更この家に3人で住むのは窮屈だの、お前が帰ってくるといっぱい食うから食費が高くつくだの。

だから帰って来るな、と。









基本的に表面上は、姉は私に冷たい、というか素っ気ない。(まぁ歳が近い姉妹にありがちな光景)









だけど知っている。
姉は、妹思い、家族思いだ。








幼い頃からそうだった。







我が家には、私が小学校の低学年くらいまで、母が決めた変なルールがあった。




部屋が散らかってる状態が、注意をされても何回も続いた場合、家から締め出される。
といっても、玄関の前で1~2時間。学校で廊下に立たされるようなもの。そこでしばらく反省してなさいと。








ある時私は、片付けなかった罰として、「反省タイム」を2時間くらいやる事に決まった。




それはそれはただぼーっと立ってる時間としては、とても長い時間だ。






確か、半分くらいの時間が過ぎた頃だろうか。何やら家の中から、姉と母が言い争う声が聞こえる。





「お母さん!ナオが可哀相だよ!私が代わりに立ってあげてもいい?」

「駄目!本人が反省しなきゃ意味ないの!」








内心母は、幼い姉妹愛に感動したに違いない。笑










こんな事もあった。



友達同士で、トランプをやっていた。




「負けた人は罰ゲームでコマネチね!」









私は、負けた。





プライドの高い小学生だった私は、頑なに拒んだ。





コマネチなんて恥ずかしいまね…出来るか、んなもん…!






周りからはもちろんブーイング。


「何でやんないんだよー」

「約束が違うだろー」







すると姉。


「わ、私がコマネチやるよっ!!」




(゚Д゚)!!








今思い出すと笑える話だが、姉の妹思いは、こんな頃から始まっていた。



「私は、お姉ちゃんなんだから」という、幼なながらの責任感というものなのか。末っ子の私にゃ分かりやしないが。










でも今は、私だって子供じゃない。このまま姉に甘え続ける事に、罪悪感を感じずにはいられない。

実家に戻らないなら戻らないで、他に掛け持ちで出来る仕事をさがそう。うん。