杉田水脈議員ついに崖っぷち…アイヌ侮蔑で「人権侵犯」認定、“ただの人”への秒読み開始
日刊ゲンダイ
ネトウヨが支持基盤の自民党の杉田水脈衆院議員(56)にジャッジが下された。ブログなどでアイヌ民族らに対する差別的投稿をした問題をめぐり、札幌法務局が7日付で「人権侵犯の事実があった」と認定。
2016年の国連女性差別撤廃委員会に関する杉田氏の投稿。参加者らの写真とともに「小汚い格好に加えチマ・チョゴリやアイヌのコスプレおばさんまで登場」「同じ空気を吸っているだけでも気分が悪くなる」などと罵詈雑言を書き連ねていた。
伊藤詩織さんの別件も
ジャーナリストの伊藤詩織さんが、不特定多数の人が投稿した自身をひぼう中傷するツイートに繰り返し「いいね」を押されてフォロワーに拡散され、名誉を傷つけられたとして、杉田総務政務官に賠償を求めた裁判で、2審の東京高等裁判所は先月、名誉毀損にあたると判断し、杉田氏に55万円の賠償を命じました。
こんなのが国会議員そして自民党