高齢者を待ち受けるのは死ぬまで働く“労働無間地獄”…経済評論家・荻原博子さんも強く警鐘
9/19(火) 日刊ゲンダイ
〈はたらけどはたらけど猶わが生活楽にならざりぢっと手を見る〉──。窮乏のうちに夭折した詩人・石川啄木の切ない短歌に共感する高齢者も多いのではないか。
教科書は、検定で、実質国定教科書
石川啄木は小中の教科書に載らなくなったと言う
まして、
〈はたらけどはたらけど猶わが生活楽にならざりぢっと手を見る〉
は、若い人は知らないのでは?
高齢者を待ち受けるのは死ぬまで働く“労働無間地獄”
母子家庭の極貧
これらは社会の安定装置
そして、金持ちは更に裕福になる
参考
・ワタミで上司が社員の勤務記録書き換え 残業代未払い、是正勧告
女性の時間外労働は最長で月175時間に上った。精神疾患を発症して休職中で労災申請もしている。
・ワタミ会長自民党比例区の参議院議員
「三六五日、二四時間、 死ぬまで働け!」