あえてこの時期に
異次元緩和とは
市場に異次元に、税金から資金供給がされること
好況となる
供給された資金は、多くが金持ちに流れる
金持ちウハウハ
貧乏人にも、わずかに資金は配分される
が、好況への経過は貧乏人から金持への資産移動となっている
例えば
国民の金で米国債を買い、円安誘導をする
輸出大企業、ウハウハ
日銀が株を買い、外人の売り分を補填する
株価は保たれる
恐慌
市場に異次元に供給された資金は、引きあげざるを得ない
経済衰退へ
これを止めるために多額の税金が使われる
使われる国民の税金は、金持ちに行く
恐慌では、この資産移動は強烈である
貧乏人は金持ちのために大サービス
恐慌では、雨後のタケノコのように大金持ちが出現する
恐慌は、金持ちの総体を更に裕福にする
困ったふりをするのは、恐慌の意味を誤魔化すため
今の物価高は、貧乏人から金持への資産移動の形である
誤魔化されないようにしよう