国のマイナ保険証対応 医療給付の平等損なう | 社会の裏を晒すブログ

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​​[社説]​国のマイナ保険証対応 医療給付の平等損なう​

​沖縄タイムス社​

 

​4月から、マイナンバーカードと一体化した「マイナ保険証」対応の医療機関で、従来の健康保険証を使った場合の受診料が上がった。​

 窓口負担が3割の人は、初診と再診時に6円ずつ上乗せされる。マイナ保険証は据え置く。

​ すでに昨年10月から、従来の保険証で受診した場合の初診料は12円引き上げられている。今回の値上げにより初診時は18円が上乗せされ、マイナ保険証の利用者と12円の差がつくことになった。​

 なかなか普及しないマイナンバーカードの利用促進を狙ったものだが、あまりにも強引ではないか。

 同じ保険料を負担しながら、マイナ保険証を利用しないだけで負担が増えることになる。医療給付の平等性を損ないかねず疑問だ。

 また政府は、従来の保険証を廃止してマイナ保険証に統一するなどとしたマイナンバー法など関連法改正案を閣議決定し、国会に提出した。

​ マイナンバーカードを持たない人には​「資格確認書」​を発行する。​

​ ​​確認書は、有効期間が最長1年の更新制​​とし、患者の窓口負担もマイナ保険証より重くするという。2024年秋の実施を目指す。​​

 カードの有無で公的医療へのアクセスや給付に差をつけるとはやり過ぎだ。任意のはずの取得を事実上義務化することにならないか。

 普及は、カードの利便性を向上し、国民の理解を求めていくことが前提だろう。医療給付と引き換えにするようなやり方は認められない。

「資格確認書」は最長1年の更新制
医師にかかる機会の多い老人
結構、認知等が進んでいる場合が多い​​

​ この仕組みは犯罪的
​​

​綿密緻密な進行計画を感じる​

 

​少しづつ既成事実化するのが常套​

​いやらしい