赤木雅子さん、控訴審でも佐川氏の尋問請求へ 進行協議で方針伝える
朝日
すべて闇に葬るべく”認諾”
そして控訴審
佐川は
赤木俊夫さんを、森友隠蔽のため死に追いやり
大きな見返りをもらった、とんでもない栄転
競売にかけられたはずの土地を、廉価で佐川は手に入れた
こんな犯罪疑惑まである
雅子さんが、佐川の尋問請求を求めるのは当然である
赤木さん妻の、国の責任を問う裁判で
請求をすべて飲んだ形の”認諾”をした
1億円
この金は私たちが出さされている
何と、赤木さん妻も出さされていることになる
夫を殺されて
その謝礼?を、妻が出さなければならないのだ
私が出さなければならないのだ
”認諾”は制度として矛盾を抱えている
当事者が支払うべきである
過去分転載
赤木さんは手記のなかで〈刑事罰、懲戒処分を受けるべき者〉として、〈佐川理財局長、当時の理財局次長、中村総務課長、企画課長、田村国有財産審理室長ほか幹部 担当窓口の杉田補佐(悪い事をぬけぬけとやることができる役人失格の職員)〉と具体的に列挙している。
しかし、こうした面々がその後どうなったかといえば、全員が不起訴に終わっただけではなく、財務省の処分も佐川氏が「停職・3カ月相当」、当時の理財局次長だった中尾睦氏が「戒告」、中村総務課長が「停職・1カ月」、国有財産企画課長だった冨安泰一郎氏が「減給20%・3カ月」、田村国有財産審理室長が(減給20%・2カ月)。杉田補佐は国有財産審理室職員(課長補佐級)のことだと思われるが、「戒告」となっている。佐川氏をはじめ刑事罰に問われても不思議ではなかったのに、こんな軽い処分で終わっているのである。
いや、それどころか、そもそも佐川氏は改ざんに手を染めたあとの2017年7月に国税庁長官に、中村総務課長は2019年8月に駐イギリス公使に栄転している。これはあからさまな論功行賞であるだけでなく、安倍昭恵夫人付きの秘書だった経産省の谷査恵子氏を在イタリア大使館の1等書記官へと栄転させ口封じしたのと同じ構図だ