人類は2022年の「地球上の生物資源が1年間に再生できる量」をすでに使い果たしてしまった
GIGAZINE
生物資源は時間の経過とともに回復していきますが、「1年に再生できるだけの量を使い果たしてしまう」というアース・オーバーシュート・デーを迎えるということは、「生物資源の消費量が再生量を上回る」という赤字状態に転じることを意味します。つまり、このアース・オーバーシュート・デーを何年も迎えることになると、地球上の生物資源の全体量が少しずつ減少していくことになります。 当初は「世界の人口を持続可能な方法で賄うには1.75個の地球が必要になる」と言われていましたが、人口が増えてエネルギー消費が加速するにつれて、アース・オーバーシュート・デーはますます早くなっているそうです。
7カ月で
1年間の再生量に到達
と言う現況
怖ろしい