https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220114/k10013430051000.html
より抜粋して転載
太陽光発電に使われるパネルには寿命があるって知っていますか?その寿命は20年から30年。
迫り来る、太陽光パネルの“大廃棄時代”にどう対応すればいいのでしょうか。
(仙台放送局記者 高垣祐郷)
産廃工場に大量のパネルが…
日本の太陽光発電 10年で20倍以上
屋外で風雨にさらされる太陽光パネルには寿命があります。
耐用年数は20年から30年ほど。
このため2030年代半ば以降、寿命を迎えるパネルが大量に出ると予想されているのです。
迫り来る、太陽光パネルの“大廃棄時代”。
太陽光パネルは厳しい自然環境にも耐えられるよう頑丈に作られているため、リサイクルのための分解には手間や費用がかかります。
このため、廃棄する際には多くが埋め立て処分されているとみられています。
ただ、埋め立て処分にも費用がかかるため、発電事業が終わってもそのままパネルを放置したり、不法投棄されたりするおそれがあると指摘されているのです。
私見
・やがて、パネル大量廃棄の時代がやってくる
・ここでは触れられていないが、分解廃棄に際して有害物質が発生するらしい
・”分解には手間や費用がかかる”から、埋め立て処分か不法投棄になる
・”埋め立て処分”では、有害物質の発生は避けられない可能性
・かつて、アスベストを70%?も含む床材が使われていた時代があった
この床材は、山地に埋め立て処分されている 害は?
・同じことが太陽光パネルでも起きるだろう
・狭い日本、有害物質は満杯である