マネーポストWEB
大前研一氏が警鐘「マイナンバー制度のシステムは破綻するのが確実」
2021/12/25 07:00
「マイナポイント事業」の経費として2021年度補正予算案に1.8兆円を計上した。
マイナンバーカードの交付率はまだ40.3%(2021年12月12日時点)だが、そもそも便利で安全で使い勝手の良いカードなら、お金で釣らなくてもみんなカードを取得するはずだ。しかし、利便性や必要性が感じられず、生体認証がなくて危険だから、なかなか普及しないのである。
土台が崩れているマイナンバー制度を存続させてサービスメニューだけを積み上げていっても、どこかで“ご破算”になることは目に見えている。それがわからない政治家がお金で釣って利用者を増やすのは、税金の無駄遣いも甚だしい。
最も、と思います
私がマイナンバーカードを持たないのは
あれもこれもついてるやつ、
落としたら困る
紛失したら困る
人の常として、この2点は避けられない
それに、政権が推奨するもの
良いことないはず、と思うから