酒飲みながら
軟弱友人に君が代不起立
について聞いてみた
30人もいない、2人だけの宴だから許してもらえるだろう
時には座ったまま
たまには立つ
たまには式場に入らない
そんな軟弱友人の生々しい印象
チェックされ報告されるぞ
と忠告してくれる軟弱友人もいるらしい
で、たまには立つ
軟弱な奴である
彼が立つときは
近くの先生の歌う声が大きいらしい
彼が座ったままだと
近くの先生は蚊の泣くような声になるらしい
座ったままだと
他の先生が立っているのに
自分は座って楽をしている
立つ時の労力も、自分はいらない
みんなより楽が出来ている快感
これこそ不起立の値打ちだという
軟弱な奴である
多くの校長は
不起立であろうが
知らんふりをするらしい
そんなことを問題にしたいのは
中原徹のような打算のみのヒラメだけだよ、と言う
君が代の君は天皇の事である
と起立を強制する側は言う
何で、天皇を讃える歌を
起立して声高らかに歌わなければならないのか
生徒の、旅立ち、卒業・入学
と何の関係があるのかと言う
こ奴、単に軟弱でもなさそうである、たまには良いことを言う