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車いすで生活する兵庫県芦屋市の長谷基弘市議は25日、公の場で自身について「立って歩いている」と発言したとして、徳田直彦市議を名誉毀損容疑で兵庫県警芦屋署に告訴したと明らかにした。受理は同日付。
長谷氏は両脚の骨が壊死する病気のため、日常生活や議員活動に車いすを利用している。長谷氏によると、徳田氏は5月31日の市議会の全体協議会で、副議長に立候補した長谷氏に対し「立って歩いているところも現認しております」と発言したとされる。
この問題では、長谷氏が発言の意図を説明するよう求める質問状を3回送付。徳田氏は「健康面を心配しての発言だ」などとしていた。(山岸洋介)
2021/9/2 05:30神戸新聞NEXT
公明市議「健康面を心配して」と差別は否定 芦屋市会で車いす巡る発言
”障がい”に関係することを
批判に使う
間違っていたのに
「健康面を心配しての発言だ」
と誤魔化す
公明市議・徳田直彦
嫌悪が迸る