ENEOS「前代未聞の巨額買収劇」は氷山の一角? 日本にも“不穏な”ESGバブルの兆し
湯田陽子 2021/11/16 07:00 より
米電気自動車(EV)スタートアップ、リビアン(Rivian)の上場は、投資家たちを熱狂させた。
「次のテスラ」の呼び声が高いだけあって、11月10日の上場直後に株価が高騰し、時価総額は一時1000億ドル(約11兆円)を突破。ゼネラル・モーターズ(GM)、フォード・モーターを超え、アメリカの自動車メーカーとしてはテスラに次ぐ額を記録した。
(COP26)では、開催国イギリスの主導で、今後販売する新車を、主要市場で2035年までに、世界全体では2040年までに、温室効果ガスを排出しないEVなどに限定することを目指す共同声明を発表。
ESG投資に関する国際的な調査機関「世界持続可能投資連合(GSIA)」によると、2020年のESG投資額は2018年から15%増え、35兆3010億ドル(約3900兆円)に拡大。
アメリカは42%増の17兆810億ドルとなり、欧州をしのぐESG投資大国となっている
今、電気は化石燃料の燃焼で、そのほとんどを得ている
走っている車の群れ
1台でも、かなり大量のエネルギーが必要
これがすべて電気で走る?
そんな大量の電気を何で得るのだ??
EVは
作ったエネルギーを電気に変換
効率が悪いので
温暖化ガスを、より多く排出するだろう
”温室効果ガスを排出しないEVなどに限定する”
不可能だろう
巨大な詐欺である?
紆余曲折はあるだろうけれど
ESG投資はとんでもないバブル
だと思うのだけれど・・・