日本を襲うもの  食糧危機 遺伝子組み換え作物 | 社会の裏を晒すブログ

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地球高温化は、人類の歴史の年月の期間では不可逆であろう
そして、そのうちの食糧危機は必然
日本での、飢餓による死が社会問題になるのは欧米諸国より早いのだろう


* ”食糧自給率”で以前投稿したものが消されていました
頻繁に私のブログの投稿が消されています


加えて難儀なのは
日本のGDP等に表れる国力が
自民党の愚民化政策により低下の一途である
日本でも
食糧危機が待っている可能性


モンサント遺伝子組み換え作物の市場シェアは90%である
しかし、モンサントの食堂では、遺伝子組み換え作物の使用を禁止している

各国・地域の対応
デンマーク - 2003年9月15日、デンマーク政府はグリホサートの散布を禁止した。
ロシア - 2014年4月5日、ロシア政府最大与党の統一ロシアは、ラウンドアップ耐性遺伝子組換え食品の輸入を禁止した
スリランカ - 2014年5月12日、スリランカ政府はラウンドアップの販売を禁止した
オランダ - オランダ議会は、2015年末をもってグリホサートの使用禁止を決定した
中国遺伝子組み換え作物の輸入を禁止している
・2020年1月、世界で最も有名な除草剤「ラウンドアップ」をはじめ、すべての農薬の
 家庭菜園での使用をフランスは禁じた。

日本は世界の流れに逆行している
・農産物輸出大国である米国が、日本に農産物の輸入拡大と農薬などの食品安全規制の緩和
 を要求し続けてきた。
・日本の食品行政が規制緩和を続けている
・主要農作物種子法(種子法)が廃止され、コメなどの穀物種子が内外のアグリビジネ    スに明け渡された。
・日本はフランスと逆行し、最近、グリホサートの残留基準値を緩和した。
 安倍政権はアメリカの要請を受けて、2017年に小麦をはじめとする穀類のグリホサート残留基準値を緩めた。
 日本だけが2017年12月にグリホサートの残留農薬基準を大幅に緩和した。
 そば粉やナタネなどは75倍、100倍、テンサイは75倍、ヒマワリに至っては400倍に緩和した。
 いま、世界で一番農薬の残留基準が緩いのが日本だ。

あろうことか
安倍は、飼料用余剰トウモロコシ250万トンの輸入を承諾した
「米国産トウモロコシの約9割が遺伝子組み換え」
まして飼料用なら、100%遺伝子組み換えか

畜産が衰退していきつつある日本
飼料用トウモロコシなんぞ使い道がない
何に使うか?
多くは、子供達が食べるトウモロコシのお菓子だろう
トウモロコシのお菓子が安くなってる感じもする
お菓子屋が悪いとも言えない
そうしなければ会社が成り立たない
自分のところだけは使わない、は破産を意味するかも

安倍は、飼料用トウモロコシ250万トンが
子供のお菓子に使われることは十分承知だろう


子供の健康を犠牲にしてでも
ちっぽけな利に縋りつく
これが、安倍の世渡り、売国政党・自民党の慣習!!


日本の食糧自給率は37%。
”遠からず日本は食料の自給能力を失い、米国に食料を握られ、従属化が総仕上げの段階を迎える。”
そう、世界でダントツに低い食糧自給率の日本
これから地球温暖化(生活時間レベルでは不可逆)
食糧危機が人類を襲うのは確実に思える
日本人には飢餓に苦しむ未来が・・・