認知されている機関の出す統計
認めるしかない
政権は
統計改ざんは常套
嘘・捏造は日常茶飯
それに基づいた政策など
無意味である
今、いろんな点で
裕福さにおいて、韓国に後塵を浴びている
事の理由を考えよう
以下は、私が口がすっぱくなるほど主張してきた視点であるが
知名度の高い人にも登場してもらいました
日本の「没落」を国民は気付いているか…平均賃金、個人当たりGDPともに韓国を下回る 日本外交と政治の正体(日刊ゲンダイ)
http://www.asyura2.com/21/senkyo283/msg/532.html
投稿者 赤かぶ 日時 2021 年 10 月 10 日 08:50:05
孫崎享 外交評論家 氏 の見方
日本は今、経済的に没落の道を歩んでおり、経済誌「エコノミスト」(10月5日号)は<OECDによると、20年に日本の平均賃金は3万8514ドルでOECD加盟35カ国中22位であり、同4万1960ドルで19位の韓国を下回った>と報じている。
この種のデータは、これに限らない。世界有数の情報機関であるCIA(米中央情報局)のサイトである<WORLD FACTBOOK>は、各国の「個人当たりGDP」を掲載している。
香港、マカオなどの地域も一単位として扱っているが、日本は世界の中で第45位。GDPは4万1429ドル。これに対し、韓国は41位(4万2765ドル)である。
日本国民は、「平均賃金」「個人当たりGDP」で日本が韓国の下位にあることを、どれだけの人が知っているのだろうか。
「労働者」ではなく、「企業」はどうか。
「トヨタ自動車」は世界に冠たる企業であり、アジア諸国のほぼトップに位置すると思うだろう。ところが、日経の東アジア企業の時価総額のランキングによると、1位は「テンセント」(中国)、2位は「TSMC」(台湾)、3位は「アリババ集団」(中国)、4位は「サムスン電子」(韓国)、5位は「貴州茅台酒」(中国)。そして6位が「トヨタ自動車」で、7位は「中国工商銀行」、8位は「招商銀行」、9位は「CATL」、10位が「美団」で、いずれも中国企業である。
日本は一時、世界第2の経済大国だった。この時、世界各国は「日本の驚異」が生じた理由を調査し、①教育水準②軍備に金を使わずに経済投資③官庁の国益的政策提言に加え、政・経・官が一体となった行動――と分析した。
だが、これらの状況は今や一変した。教育への公的資金投入を見ると、OECD加盟国など42カ国中、日本は39番目であり、対GDP比で教育投資額は英仏米はもちろん、韓国よりも低い。日本は教育を軽視する国となっているのである。
このままだと日本の将来は悲惨だ。
http://img.asyura2.com/up/d13/8197.png
参考
斜陽の国へ一直線
生産年齢人口
漸減しながら
2070年 -45%
世界ダントツ
これの効き目は、とんでもなく大きい
そして、今後、確実に効いて来きそうなものがある
”低学力化も世界ダントツ”
2015年の世界大学ランキング
東京大学は2014年の23位から大きく順位を落とし43位
2016年のアジア大学ランキングを発表した。東京大学は調査開始以来3年連続の1位を保っていたが、2016年は7位だった。(リセマム)
ベネッセの進学塾では東大合格者17人の全員が海外の名門大学に進んだ。
プレジデント
義務教育費の対GDP比は世界最低である
日本のすぐ上には信じられないような国が並ぶ
主要国論文数推移
論文数が減少していってるのは日本だけである
国立大学の運営費交付金
減少の一途をたどっている
ここ30年間での日米の株価の値上がり率比較です
米国 10倍
日本 -30%
支配の要諦は愚民化
これにまい進する経過と結果である