莫大な援助が水の泡、アフガニスタン崩壊が日本に与えた衝撃
古森 義久 2021/08/25 06:0
(古森 義久:産経新聞ワシントン駐在客員特派員、麗澤大学特別教授)
日本政府は2002年から2020年までの間に、アフガニスタン共和国に対して総額約70億ドル(現在の通貨レートで約7700億円)のODA援助を与えてきた。
”援助”は税金から
・企業は、べらぼうに高い値段で事業を請け負う
・関与した政治屋は裏金をせしめる
・企業は、その後の事業運用を請け負い巨利をむさぼる
これが対外援助の仕組みである
”莫大な援助が水の泡”とは
企業は、その後の事業運用を請け負い巨利をむさぼる
この部分が水泡に帰した、と言う意味である
しかし、アフガニスタン民衆への援助の効果は
タリバン統治であろうと残る
”莫大な援助が水の泡”とは
目的の最後の部分が水泡に帰した、と言う意味である
ソ連、米 アフガニスタン侵攻
アフガニスタンには鉱物資源が豊富らしい
日本等はおこぼれにあずかろうとして
対外援助なのかな
国民すら放置の国
世界でも稀有な凋落の国・日本
貧困が進んでいるのに
外国に、本来の意味の”援助”などするはずがない