自死職員の妻「第三者による再調査を」 法廷で意見陳述
朝日新聞社 2021/06/23 18:55
要点
学校法人森友学園(大阪市)をめぐる財務省の公文書改ざん問題で、自死した同省近畿財務局職員の赤木俊夫さん(当時54)の妻・雅子さん(50)が国などに賠償を求めた訴訟の第4回口頭弁論が23日、大阪地裁であり、国側が提出した「赤木ファイル」が証拠採用された。
”財務省の公文書改ざん問題”
妻・雅子さん
「第三者による再調査を実施すべきだ」
「反対をしても、一方的に改ざんを指示されて苦しんでいたことがわかった」
ファイルを見ても佐川宣寿(のぶひさ)・元同省理財局長の指示がどう伝わったのかなど具体的な経緯は明らかになっていない
国側に対し、理財局内でやりとりされたメールなどを裁判所に提出するよう求めた。
代理人弁護士は、俊夫さんが残した全ての文書が開示されたかどうかが分からないと指摘
改ざん問題を捜査した大阪地検に任意提出した文書と同じものかを明らかにすることや、ファイルの原本を示すことも求めた。
政権は、隠蔽に終始している!!
赤木ファイルを開示させたのは
妻・雅子さん の執念
共感し動いた相澤 冬樹氏
彼らに共感する民衆
等の力である
抗議の声をさらに大きくしたい