大阪維新府議の「感染、即入院」問題がテレビではじめて吉村知事に質問されるも、吉村は姑息なスリカエ回答(リテラ) http://www.asyura2.com/21/senkyo281/msg/187.html 大阪維新府議の「感染、即入院」問題がテレビではじめて吉村知事に質問されるも、吉村は姑息なスリカエ回答|リテラ 吉村知事は維新議員の圧力を「フォローアップセンターのスタッフ」の問題にすりかえ責任転嫁して「そんなメンバーではない」と、否定してみせたのである。 4月27日、大阪維新の会所属の大阪府議会議員である中谷恭典氏が、コロナ感染が判明して即日、入院。GW前後といえば、大阪では重症病床使用率が100%を超え、受け入れ先が決まらないため「調整中」の患者は約3300人、宿泊療養者は約1800人、自宅療養は約1万3000人を超え、自宅で死亡する人も続出していた。 感染が判明したその日に入院した維新の中谷府議 なぜか入院翌日にFacebook更新 吉村知事は“誰かを特別扱いするようなことをフォローアップセンターのスタッフはしない”と言って、維新府議の「優先入院」を否定したわけだが、言うまでもなくこれはまったく否定になっていないだろう。 じつは、いま、大阪の保健所などの現場では「維新の議員からの圧力がすごい」「維新の議員や秘書が直接、保健所に支援者や家族のPCR検査や入院をさせろと言ってくる」という声があがっており これまでもほとんどの在阪メディアは、吉村知事や松井一郎・大阪市長の言い分を垂れ流すだけで、政策やその発言の検証・批判をなおざりにしてきた。その結果、維新議員たちのやりたい放題の不祥事を次々に生み、コロナ禍の失政を許し、いまも大阪府民の生命を奪いつづけているのだ。 |