トランプ政権、移行期間中に死刑執行 131年続いた伝統を無視
AFPBB News 2020/11/20 20:30
私は、死刑には反対
とんでもない凶悪犯罪者がいる、とする
私たちが死刑を宣告する社会の中で、その凶悪犯罪者は育ったのである
私たちに彼らを殺す権利があるのだろうかと思う
そして何よりも、私たちに、誰かの命を奪う権利などないのでは、と思う
記事
【AFP=時事】ドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領が大統領選での敗北を認めない中、トランプ政権は19日、131年間続いた伝統を破って政権移行期間に死刑を執行した。
米最高裁の判事9人のうち、トランプ氏が10月下旬に指名したエイミー・コニー・バレット(Amy Coney Barrett)判事ら保守派6人が執行を認める判断を下し、執行停止の申し立ては却下された。バレット氏にとっては初の死刑判断となった。
米連邦レベルでの死刑執行は、今年7月に17年ぶりに再開されてから8人目。トランプ政権は12月末までにあと2人の死刑執行を予定している。
米国ではこれまで131年間、任期終了間近のレームダック(死に体)政権は新政権発足までの移行期間の死刑執行を控え、次期政権に執行の判断を委ねるのが伝統だった。
死刑執行は
権力が、たまらないほどの渇望と快感を覚える行為であろう
そして、権力に、”人心の荒廃”と言う大きな益をもたらす
これは、オウムの集団死刑執行でも感じた
”赤坂自民亭" 極めつけの猟奇
”赤坂自民亭”が何であったのか整理しておきたい
国家による7名の個人の殺害の前夜であった
死刑執行命令を出した上川法相は「赤坂自民亭」という名の「呑み会」の女将を務め、安倍首相と杯を上げて、万歳三唱の音頭をとった。
この写真は極めつけである
最大の祝いを表現した親指を立てた記念写真
この祝杯を契機として、オウム13名の死刑執行が成された
人の死を、楽しく心ウキウキで祝う
この心、貧しすぎる