東浩紀「日本学術会議の任命拒否問題は菅政権のしたたかな戦略かもしれない」
2020/10/15 16:00 AERA
日本学術会議は税金で運営されているわりには、存在意義が曖昧で運営も不透明な組織である。筆者はそれを批判するつもりはない。学者の世界は常識で測れないことが多いからだ。しかし多くの国民はその説明では納得しないだろう。政権はそのことをわかっていて、だからこそ同会議を最初の「敵」に選んだのではないか。実際ネットでは、政権批判と同じくらい会議批判が広がっている。
学問の自由は大切である。それは絶対だ。しかし日本学術会議を自由の旗にすることがどれほど市民に支持されるか、筆者はいささか心許ない。
政権サイドの評論だ
そもそも、評論家とは
自分は当事者にならずに、離れたところ、上から
理屈をこねる
離れた上から、と言う立ち位置は認めない!
”実際ネットでは、政権批判と同じくらい会議批判が広がっている。”
馬鹿馬鹿しい
会議批判は組織的なもの、と言うのは常識
その有無を伏せたまま
さも会議批判があるというのは狡い