“9割引き”で事務所を賃貸 平井卓也デジタル相に「政治資金規正法違反」の疑い
「週刊文春」編集部 2020/09/23 16:00
「省庁の縦割り打破」を掲げる菅義偉首相が、看板政策として位置付ける「デジタル庁」の新設。舵取りを託されるのは、2度目の入閣を果たした平井卓也デジタル担当相(62)だ。その平井氏が代表を務める政党支部が、自身の母親から相場より安い価格で事務所を借り、事実上の寄付を受けている疑いがあることが「週刊文春」の取材でわかった。
地元の不動産業者が語る。
「政党支部があるエリアは、高松市の官公庁街にあたります。なかでも平井氏の事務所は大通りに面した一角にあるので、条件が非常に良い。適正賃料は月に75万円から120万円ほどでしょう」
つまり、通常であれば月100万円、年で1200万円前後の賃料が求められる建物を、年100万円、相場の9割引きという破格の値段で母親から提供してもらっていることになる。
政治資金規正法に詳しい神戸学院大学教授の上脇博之氏が指摘する。
「適正価格分との差額、年約1000万円は、政治資金規正法上の寄付にあたり、収支報告書に記載義務が生じる。2017年分の家賃を記載していない点と合わせて、政治資金規正法の不記載に抵触する可能性があります」
得意技・屁理屈をこねるのだろうけれど
そんなにむつかしくはない
差額、9割相当が母親から寄付があった
と言うだけ
しかし、平井卓也
人相が悪いねえ
金金裏金と思っていたら
叩かなくても埃が出る
これ、私もうっすら自覚するところ・・・
まだ、菅政権の序章でしょうね?