ALS 死、ということ | 社会の裏を晒すブログ

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差し迫った状況の友人がいます
そのことに関係した、別の友人からのメールです

ALS嘱託殺人では、2人の医師のことが問題にされます
しかし、私は、過去そんな投稿はしていません
もっと大きな問題があると思うから


母がALSで10年近くの闘病生活を経て2008/8/8に・・町の・・・病院で他界した・・町の・・・病院に入院中 誤嚥性肺炎になり弟から電話が頻回にあり気管切開して人工呼吸器をつけるかどうかを話し合った!結局、呼吸器をつけ延命した!去るも残るも地獄!毎月熊本から和歌山に見舞いに通った。
開業医なのになぜ親をみないのかと行くたびに追及された! 熊本に連れてこちらの病院に入院になった!今、安楽死問題の女性の記事を読んで母の気持ちを考えた!自由を奪われて生きる苦しみを強いる方法を選んだ!
ひどい判断だったのか?・・・

療養病棟では死は日常!
患者さんをみながら明日は我が身を想う!
患者さんを看取りながらあの世で楽しく暮らしてください! と願う!
そしていつもそばにいてお世話していた家族にもそう話す、家族にもそう思っている!
死は悲しむものではない、新しい生への旅立ち!
家内が他界してから年々強く思うようになってきた。二人の医者もそう思っているのだろうか?二人を責めることができるだろうか?
そして彼らにはこれからこの世の常識としくみによる地獄か始まる!

沈黙と無行動が生き残る道かもしれない!
いやな世界だ!

2020年 7月28日(火) 1:10

1970年代、水俣病の惨状を取材し世界に配信したアメリカ人写真家ユージン・スミス
と共に行動していたようです


参考


京都新聞
ALS嘱託殺人、残された父の独白「死に目に会うこともできなかった。悔しい」
京都新聞社 2020/07/28 12:37

筋萎縮性側索硬化症(ALS)患者の林優里さん=当時(51)。京都新聞社の取材に応じた父親(79)「精いっぱい生きた。娘本人が納得して選んだこと」と自らに言い聞かせる一方、「あまりに突然の別れで死に目に会うこともできなかった。逝く方も残された方もつらい」とつぶやいた。


ALS嘱託殺人と書く
殺人が強調される
体制やそれに呼応したマスコミの意図を感じる

ALSの母親を持った医者
林優里さんの父親
本線は”殺人”にはない